「つなぐひと」になる
たまには「自分自身」について考えてみようと思い、この記事を書きました。
もったいない状況
建築業界だったり、日本のものづくり業界界隈には、昔からの流れで優秀な人たちが大勢いて、さらに今でもそういう人たちが新たに入ってきています。
なのに、個人単位ではいわゆるPEST(政治・経済・社会・技術)などのマクロ的な変化についていけていない人が多く、一人ひとりの突出したスキルや成果が良い形で繋がっていかないケースをとてもよく見かけます。その結果、望ましい形に纏まらなかったり、必要とする人に届かなかったりしていて、非常にもったいない状況だと思います。
そこで私は
私自身は、ここ数年でだんだんと、そういうバラバラで勿体無いものを少しずつ繋げていくような動きをするようになりました。
最近になって、それが「自分の得意なこと」や「他の人の苦手なこと」であり、同時に「身の回りや社会に求められていること」だと思うようになりました。
「つなぐひと」という概念へ
そう思った頃に自然と思いついたのが「つなぐひと」という概念です。それが今の私がありたい姿なのだと思います。
それに気づいてから、多くの自分の言動に一貫性が出てきたように感じます。迷うことも少なくなりました。他人にも、自分のスタンスを明確に伝えることができるようになり、それを聞いた相手も以前より納得してくれるようになった感覚があります。
これから…
今の私の考えが必ずしも「絶対の正解」ではないかもしれませんが、今の私が判断できる範疇では、間違いないと思っています。
私は以前からその方向性を模索していましたが、最近になってようやくその方向で進み始めることができた感覚があります。
とりあえずしばらくは、この「つなぐひと」の立場を本気で務めてみようと思います。
お読み下さりありがとうございました。