国に所属している?

オリンピックで、日本が何個メダルを取るということに無関心なのですが。

同じように、サッカーのワールドカップで日本が何位になるにも無関心です。

日本人と言われている人が、スポーツで勝つことに連帯意識を持つ?というマインドが、ある程度のタイミングからあんまりなくって。

言い方を変えると、

海外進出をしていると、ミャンマー人は仕事できない。と。簡単に口にする人が一定数いる。そういうコメントって、どういう頭の構造なんだろう。というのが、自分では未だによく分かっていない。僕は、日本語ネイティブみたいなミャンマー人から、日本とは。どういういいところとか悪いところがある。というの教わって生活すると、どっちが日本人というのか、あんまりよく分からない。日本の良さをミャンマーから教わることも多い。

日本人だと仕事ができる?相対的にできない?

仕事ができるってそもそも何?

僕にとっての仕事のできるは、仲間を大事にできることであって、日本人とかミャンマー人とか区別はしていないので、その区切りが、そもそもよく分からない。そして、区切った時に、多分、運営がうまくいかなくなる。

ラグビーの日本代表が、いわゆる日本人的な体格な方々でなくなり、

日本人として、黒々した方。ミャンマー人として日本語べらべら。

アフリカ系日本人でも、日系アフリカ人でも、何でもいいけど。僕のイメージするごちゃまぜした世界観は、この人の動画が、いままでで一番しっくりくる。

「自分は人を変える時、笑いとか面白さとか楽しさで変えたい」。アフリカ・カメルーン生まれの漫画家・星野ルネさんは、海外にルーツを持つ日本人が自然に受け入れられる社会を夢みる。多様性(ダイバーシティ)は人間の豊かさであることを、漫画を通してコミカルに伝えている。

Posted by Brut Japan on Wednesday, July 22, 2020

オリンピックの根底に、国への所属意識から生まれる。ちょっとした対立構図をスポーツで勝負つけようの考えの前に、国への所属意識自体が、ちょっと窮屈な感じがするんだけど。平和な国で生まれて助けられているのもあるのだけど。なんか、まだ日本は国際化できていないっていうのを、たびたび感じるんだよね。

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