社長になりたい。CFOになりたい。


社長になるのは、簡単で。自営業をした途端、社長である。

会計士だと、CFOになりたいという人とか、よくいるけど。
CFOの資質って何が必要でしょうか。

若い人に活躍して欲しい。と思っても、結局人を動かせなければ、組織は大きくならないので。
若いうちから人を動かせる能力を身につけなければならない。それがCFOとか役員に必要な能力ではないかと思うのです。
人を動かすポジションにいて、説得力、安心感を与える。それは、どうやって身につくのでしょう?

簡単には、年をとっていると、落ち着いて周りを見渡してコメントができるので。なので、偉い人は年をとっている傾向があるのだと思います。
若いお兄さん・お姉さんが、偉い!となっても、周りに説得力があり、落ち着いていれば。それは、偉い役職でも違和感を感じなくなる。

それを意識しながら仕事できれば成長が早いかもしれないが。
上の階層の悩みは、上の階層を先に体験するのが、成長には手っ取り早いに決まっています。

そういう意味で、社長とか自営業をやり始めると、人を動かすのをやむを得ず身に着けられることになります。
できなければ、一人でしか仕事できないだけなので。
広がりを作るには、自分のため、会社のために、働いてくれる人が必要。

社長業をやるとわかるのですが、人はお金、契約だけで働いてくれているわけではなく、人を動かせる資格・学術知識・点数とかでは表せない力が必要になります。
それを早めに身につけることが、若い人が大きな舞台では活躍できるのの近道。
若い会計士がCFOになりたい。と思ったら、周りの人より必要以上に苦労していて、周りの人がついてきてくれる様になると、
おじさんがついてくると、ふと思いました。

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