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最新「港のサーカスへようこそ!」創作にまつわる要素いろいろ。③
2013年「街中サーカス」は、プロと地元のコラボ金字塔だった!
「港のサーカスへようこそ!」公演のサーカス部分は、吉田亜希さん、長谷川愛実さん、谷口界さん、野瀬山瑞希さんという4人のアソシエイト・アーティストたちとの創作になりますが、アソシエイト・アーティストについては別途たっぷり書きたいので、この記事では創作にまつわる要素に特化して書きます。
要素の最後は「プロと地元の(別の本業をもつ)表現者のコラボレーション」です。
地元とプロのコラボの、最初の本気のがっぷり四つ企画は、なんといっても「街中サーカス」(2013年、高松市常盤町商店街)でしょう。
今思い出しても胸が痛く熱くなる感覚が、ひりひりと蘇ります。
パフォーマンスだけじゃない。
「街中サーカス」のコラボレーションはパフォーマンスだけにとどまらず、街をデコレーションしたり、パフォーマンスの舞台美術をつくったり、いわゆる造形の地元表現者たちにも沢山かかわってもらいました。
瀬戸内サーカスファクトリーは現代サーカスという文化を育て日本から発信するため、アーティストをサポートし、スタッフを育てています。まだまだ若いジャンルなので、多くの方に知っていただくことが必要です。もし自分のnote記事を気に入っていただけたら、ぜひサポートをお願い申し上げます!