Vol.20【みんな被害者で、みんな加害者。】
私だけが可愛いそうだと思っていた。
私だけが頑張っていると思っていた。
私だけが苦しんでいると思っていた。
私だけが被害者だと、そう思っていた。
だけど、振り返った時に自分も加害者で、見えないところで誰かを傷つけていることを知った。
それを知ったとき、私は人の間違いや過ちにも許せる人間になろうと思った。
自分だけ許して欲しいと思うのは、なんか違うと思うから。
貴方にも誰かの間違いを許せる人になって欲しいなと思う。
もちろん、これは強制ではないから、許せないことは無理して許してあげなくても良いと思うけど。
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先輩の言葉はいつも深い。
許せるということは、余裕があるということなのかもしれない。
今の私の許容範囲はまだ狭いけど、
いつか先輩みたいになれたら良いなと思う。
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