Lady Stardust
手首の傷痕はもう殆ど見えなくなった
恋に落ちていた自分を愛してた
狂った恋のメロディが
この世界の全てで
紅く伝ったその糸が
途中で切れてしまったのは
きっとまだ生きたかったからでしょう
星屑の一つのように夜空を横切る
私のこれまでは輝いていた
そう思えば少しは救われる
都会の空は星一つない空だから
真っ黒に塗りつぶしたのは油性ペン
どうしても白くはならない
灰色の羽ではもう空を
飛ぶ意味もあまりない
黒く汚れたその羽が
醜いのはあなたがずっと
後悔をしているからでしょう
星屑の一つのように誰にも探されない
私のこれからは輝くだろうか
恋に溺れた私は救われる?
孤独な空に星が一つ流れて落ちた
白かった肌も年を重ねればくすむ
大雨の日の車の窓みたいに
笑うことも少なくなった
風も雲もない海の月夜みたいに
星屑の一つのように夜空に瞬けば
私の生きる意味もあるだろうか
そう思えば少しは救われる
あの町の空はいつも輝いていたから
Lady Stardust,
How does one feel about stardust?
Lady Stardust,
How does one feel about stardust?
Lady Stardust,
How does one feel about stardust?