![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123241020/rectangle_large_type_2_eaebb360b2829fd5e9074ce775df0c4c.png?width=1200)
■華麗なるワルツのリズム寂しげに流れる夜は夢路たどれず
■華麗なるワルツのリズム寂しげに
流れる夜は夢路たどれず
冬の宵にははワルツがよく似合う。
3拍子のリズムは人間の心の
リズムにも調和して心地よい。
また、シュトラウスのワルツは春の典雅がある。
あの仮面舞踏会はドラマチックでもある。
ショパンのワルツは繊細そのもの。
さて、桜の宵も過ぎ去って、
今宵聴くワルツは、
こころもと寂しげで、
夢路がたどれない。
パティ・ペイジの
テネシーワルツを聴きながら、
バーボンのグラスを傾ける・・・。
せき せつお