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韓ドラアドベントカレンダー 13

アドベントカレンダーを楽しみに毎日開けたり書いたりしていると、1日があっという間に過ぎていくというか、もう半分が終わってしまいました。

会いたい

韓国ドラマを観始めの頃、覚える言葉の一つにきっとこれがあるのではないでしょうか。

個人的なイメージですが、韓国語の「会いたい」=愛、と同じ意味を持つというか、それくらいよく登場する重要な言葉です。

それがそのままタイトルになったということは、昨日の12の「最高の愛」とか「大丈夫、愛だ」とかと一緒で、かなり自信のある作品、という気がします。

『ソンギュンガンスキャンダル』『屋根裏のプリンス』と並んで、ユチョンの俳優絶頂期の作品の一つであるこのドラマは、あの、いっとき日本における韓国ラブコメの象徴でもあったユン・ウネと共演した重く切ないラブストーリー。

初恋、悲劇、過去のある事件、運命のいたずら・・・と少し前の韓国ドラマの具材が全て入った、とはいえ瑞々しい俳優たちや、少しずつずらした設定に可愛い、悲しい、怖い、切ない、と気がつけば入り込んでいること間違いありません。

何もしなくても泣いているようなユンウネの表情にも引き込まれます。

まだ子役なのにもかかわらず既に今の大活躍を予感させる演技をしている、『太陽を抱く月』の二人、キム・ソヒョンとヨ・ジングにも注目です。