青森・岩手旅行 1日目
令和6年9月19日〜22日まで、青森と岩手に彼女と旅行に行ってきた。
漠然と東北に行きたいと思っていて、さらに、行ったことない場所を目的地にしたいと前々から計画をしていた。
行きは飛行機。帰りは新幹線。宿は旅館とビジネスホテルなどを利用しながらの3泊4日。
3泊4日の旅行なんて、自分の記憶にはないくらい、むしろ初めての経験かもしれない。
まずは、13時20分に羽田空港初、青森空港着の便に乗ることになっていたので、11時30分くらいに彼女と羽田空港駅の改札に待ち合わせをした。
国内線は第1ターミナルと第2ターミナルがあり、それは反対に位置している。
別の車両の同じ電車に乗っていたのだが、見事に違う改札を通過してしまった。
第1ターミナルを出た僕が、彼女が降りた第2ターミナルに向かうことになったのだが、いかんせん空港の広さや雰囲気、人の数にのまれて、慌てた。
約15分後に合流して、荷物を預けてから、昼食をとろうということになり、美味しそうなカレー店へ。
さすがカレー。めちゃくちゃ美味しい。
程なくして検査を済ませ、搭乗口へと向かう。
そしたら、すぐに乗れるものかと思いきや、バスに乗ることになった。
バスに乗って、機内に向かうという。
バス内とはいえ、なかなか経験できない飛行場に降り立つことができたのは、興奮した。
機内では、彼女と横並びの連番かと思いきや、縦の連番だった。
そんなことあるんだ。。という感じだが、集中して読書をすることができたので、良かったかもしれない。
ちなみに、読書本は、塩沼亮潤さんの「人生生涯小僧のこころ」。
千日回峰行を行った、すごい方。
その中の言葉で「今日より明日、明日より明後日」毎日MAXで頑張ること、積み上げることが大事であるとのこと。
自然に生かされている、仕事をさせていただいているという気持ちを持つことが大事という話もあったかと。
リラックスできる機内で、1人背筋を伸ばしていた。
良い本と出逢えたことに感謝したい。
1時間ちょっとで青森空港に着いた。
そこからレンタカーを借りて、今回の旅行の目玉の一つとして位置付けている「奥入瀬渓流」へと向かう。
その道中の自然の雄大さに目を奪われていた。
16時半頃、まだ明るい。
まだまだ綺麗な奥入瀬渓流を見れると思った私の期待を完全に裏切らなかった。
他の地で、谷川を見たことはあったが、こんなにも自然と一体となって、人の手が加えられないものを見たのは初めてだった。
木々の匂いや川の流れの音など、普段の生活では感じることができない体験ができたことは、とても強く印象に残った。
奥入瀬渓流を散策した後は、ホテル十和田荘へ。
牛のバラ焼も美味しかったが、せんべい汁の未体験感が美味しいのはもちろん楽しかった。
広い大浴場、温泉で癒されて1日目を終える。
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