けんせとくん

日常のことや観た映画、本などの感想書いてます🦭

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最近の記事

入川ひでと「カフェが街をつくる。そして、社会をつくる。」

普段何気なく使っているカフェ。 スタバやドトールなどのチェーンや小道にひっそりと佇んでいるその街にあるカフェに行くことがある。 人や物の流れを徹底的に分析してから出店するという著者の話を読み、カフェビジネスは相当大変であることを知る。 さらに、カフェに求める「コミュニティ・ハブ」という機能。 カフェでその街の人を繋ぎ、各種イベントなどを打っていくという。 まちづくりと目にすることがあるが、まちづくり=コミュニティの復元。 その街のコミュニティ不足を解消していくことが大切

    • 青森・岩手旅行4日目(最終日)

      いよいよ、最終日。 一日があっという間に過ぎていった。 初めて訪れる場所は、刺激があって、五感で楽しめることばかりである。 そんな体験を日々、求めていきたいと思った。 初の小岩井農場。 小岩井農場の牛乳をかなり消費した四半世紀である。 自然を見ながらごくごく飲む牛乳は最高に美味しかった。ソフトクリームももちろん美味しかった。 牛舎も見学でき、その牛の迫力と鳴き声が今も鮮明に記憶に残っている。 小岩井農場を後にし、レンタカーを返却。 盛岡駅に17時頃着いて、お土産を購入。

      • 青森・岩手旅行3日目

        3日目は、朝ラーへ。(朝ラーメンの略) 福島しか聞いたことなかったのだが、青森もあるようだ。 濃いけど、煮干しのおかげかあっさりしていて、朝食べるには絶妙。 でも、東京にもある。 青森といえば、ねぶたということで、ねぶたの家ワ・ラッセへ。 ねぶたの歴史から現在作られているねぶたまで展示してあり、その迫力にとても興奮した。 針金で曲線など形作られてから、紙を貼り付けていく。その薄い紙に、綺麗に絵を描いていく。実物を見るとこの技術が相当なものだとわかる。 大学の友人か

        • 青森・岩手旅行2日目

          天気に恵まれ、朝の奥入瀬渓流を改めて見たいと思い、向かった。 大学の友達から十和田市に絶品アップルパイがあるという情報を聞いていたので、食べる。 なんだこれは。美味すぎる。 絶品シロップとパイ生地、とにかくりんごのしゃりしゃり感と水々しさ。 文句なしで、生涯食べたアップルパイの中で暫定トップに君臨した。 お店から車で5分もかからない場所に、私が行きたかった、十和田市現代美術館がある。 世界的なアーティストの作品がこの場所でたくさん観れる幸せたるや。 現代アート。観

          青森・岩手旅行 1日目

          令和6年9月19日〜22日まで、青森と岩手に彼女と旅行に行ってきた。 漠然と東北に行きたいと思っていて、さらに、行ったことない場所を目的地にしたいと前々から計画をしていた。 行きは飛行機。帰りは新幹線。宿は旅館とビジネスホテルなどを利用しながらの3泊4日。 3泊4日の旅行なんて、自分の記憶にはないくらい、むしろ初めての経験かもしれない。 まずは、13時20分に羽田空港初、青森空港着の便に乗ることになっていたので、11時30分くらいに彼女と羽田空港駅の改札に待ち合わせをし

          青森・岩手旅行 1日目

          前向きに反省を

          2年目にして今回初めてのポジションに立たせてもらった。 上司や先輩の姿を昨年見てきて、自分には到底及ばないなと思っていた。 やはり、経験値というものはデカい。 ある程度知識もつき、何を言っているのかおおよそはわかる状態まできた。 どの分野にも当てはまることではあるが、実感するということが大事なことなのかもしれない。 上司や先輩と同じようにはなかなかいかない。 相手がいることへの緊張や上手くやらないといけないというプレッシャー。 ここをもう少し掘り下げないといけない

          前向きに反省を

          台風10号にて

          台風接近に伴い、神戸旅行が延期となった。 この職業に就いてから、天気予報を気にするようになった。 台風や大雨などが来ると参集しなければならない。 子どもの頃は、台風が来ると学校がお休みになったりして、とても嬉しかった記憶がある。 今はただただ萎えるのみというところだ。 台風10号は、サンサンと呼ばれてるらしいが、台風のくせに晴れを想起させるネーミングはやめてほしい。 もしかして、台風が去った後は猛暑ってことか?

          全身脱毛からの毛嚢炎

          先週月曜から全身脱毛を始めた。 前から髭脱毛はやっていて、強力な痛みを知ってるから、大丈夫だろうと思いきや、そんなことなく、ちゃんと痛かった。 特に手の甲と指、足のくるぶしと膝。 皮膚から骨が近いところが痛くなるらしい。 メディオスターという機械で照射するのだが、ずっとチクチク痛みが継続して襲いかかってくる。 何よりしんどいと感じたのが、その照射時間。 髭だと10分もかからないくらいなのだが、全身だと1時間半。 これは髭よりもえげつない。 良い自己投資であると信

          全身脱毛からの毛嚢炎

          ヒロアカアニメ

          推しは常闇。 個性はダークシャドウ。 自分の影を使って攻撃や防御をする。 もう1人の相棒と一緒に戦うスタイルのやつが好き。 これって幼き頃にやったクラッシュバンディクーのアクアクとか好きだったからかな。

          ヒロアカアニメ

          Netflix「地面師たち」感想

          2024年もあと5ヶ月残しながら今年のNo. 1ドラマが決定した。 一気観せざるを得ない状況とはこのことを言うのか。 豪華キャストはもちろんのこと、脚本や音楽も素晴らしかった。 監督は大根仁、音楽は石野卓球。 いろんなカルチャー誌を見てきた私の胸は、ドラマ視聴中高鳴り続けていた。 ピエール瀧も出演しているから、電気グルーヴファンはたまらないんじゃないかと思う。 たとえ、ファンじゃなくても、この組み合わせはたまらないんだけど。 「地面師たち」というタイトルが出るタイミ

          Netflix「地面師たち」感想

          後輩の悩み

          今年、一歳上の後輩ができて、その指導員を任された。 その後輩は、前職は営業。 まったく違う畑に飛び込んできた。 営業では外回りや車の運転などやっていたが、今は一日中デスクワークをやっている。 この振り幅は相当キツいとのこと。 営業の時も資料作りをほとんどやったことはない。 ------------------------------------------------------------- 昨日、上司に作成した資料を指摘されていた。 明朝体やゴシック体の違い。

          おはぎの美味しいお店へ

          西横浜にある小ざさ本田さんへ。 おにぎりなども有名で猛暑の中、前に4人ほど並んでいた。人気店である。 生粋のおはぎ好きな私は、各地の美味しいおはぎを食べることをライフワークにしていきたいという願望がある。 日本各地にめちゃくちゃ美味しいおはぎ店がゴロゴロあるはずなので、求め味わい感動したい。 そんな人生を送りたいなと思った、この小ざさ本田さんのおばぎは、まずお米が美味しく、あんことの甘さのバランスがちょうど良いと感じた。 甘すぎないあんこと甘みのあるふっくらしたお米で

          おはぎの美味しいお店へ

          高瀬隼子 著 「め生える」

          4文字で語るならハゲ小説といったところか。 そんな4文字で表現できる内容ではない。当たり前である。 原因不明の髪が抜ける=ハゲになるという感染症が世界的に流行して、大人はほとんどの人間がハゲてしまった世界線。 もしこれが現実生活で起こったら。 私は喜んでしまう。 要するにハゲる未来がほぼ確定だから、全員ハゲてしまえば、何も後ろめたさなどないからだ。 こんなに嬉しいことはないかもしれない。 その小説の世界では、たしかAGAという言葉は出てこなかったはずだ。 なの

          高瀬隼子 著 「め生える」

          筋トレと有酸素の休日

          土・日・月と3連休だった。 土の午前、日の夕方、月の午前に家の近くのジムに行き、筋トレと有酸素運動をした。 いつも有酸素運動はバイクを漕ぐタイプのものしかやっていなかったが、この度ランニングマシーンを取り入れてみた。 ランニングマシーン。きつい。 速度と傾斜を変えられるのだが、速度9.0で傾斜2.0なんて、相当きつい。 年代的に20代くらいの人は走っているが、40代から上は比較的早歩きの人が多い印象。 ランニングマシーンはいつみても誰しらは走っている。 この時期の外

          筋トレと有酸素の休日

          映画「ルックバック」を観た

          チェンソーマンの藤本タツキ原作漫画の読み切りをアニメ映画化。 少女2人が漫画作成を通して、日々もがき苦しみながらも目標を達成していく姿は、とてもキラキラしたものがそこにあった。 春夏秋冬、日々の生活を描くシーンは、少女の成長を伴い、感動を呼ぶ。 日常を丁寧に紡ぎ、美しく仕上げる製作陣はすごいと思った。 原作の藤本タツキは同い年という現実。 自分と比較してしまって(おこがましいかぎりだが)これまでの人生を反芻してしまった。

          映画「ルックバック」を観た

          ちょっと危機感を覚えたため

          本屋に行くことをライフワークとしているのだが、平積みに並んでいる池上さんの世界情勢の本を見て、危機感を覚えた。 普段テレビやネットニュースなど、世の中の出来事に触れる機会を得ていなかったなと。 断片的には耳にはしているのだが、深くはわからない。 やばいという衝動が私の頭の中を駆け巡った。 すぐに購入し、読む。 とてもわかりやすいから面白い。 読んでて自分が咀嚼できない、わからないものはつまらないとしちゃっている。 なので、自分が興味のない分野についても、面白がれる

          ちょっと危機感を覚えたため