想いを 「カタチにする」ということ。 #17
せとかわデニムプロジェクトメンバーのまみこです。
先日、児島にあるEVERYDENIMさんが運営する泊まれるデニム屋「DENIM HOSTEL float」にて、せとかわデニムプロジェクトの交流イベントが終了しました。
題して「せとかわ meets the デニム」。
このイベントでは瀬戸内かわいい部の現在地やこれまでのプロジェクトのあゆみをパネル展示にしたり、デニムの端材でワークショップを行ったり、物販もあったり・・・
何と言っても、せとかわデニムプロジェクトとして企画を進めている商品発表の日でもありました。
メンバーみんなでアイディアを出し合い、得意分野で強みを発揮し、まるで学生時代の学園祭のような賑やかさと、時に真剣な眼差しで作り上げてきたこのイベント。
決して、決してゴールではないのですが、ちょっとだけホッとした気持ちでこのnoteを書いています。
そしてこのたび発表した、せとかわデニムプロジェクトでの企画商品は「ピクニックシート」。
篠原テキスタイルさんの高品質なデニム生地の端材となる部分を利用し、サイズ・持ち手・ステッチ・加工などなど、こだわりがぎっしり詰まったピクニックシートができ上がりつつあります。
シンプルながら唯一無二。とにかく一度でいいから多くの人に触れてみてほしいと願うばかりです。
イベントでは限られた空間で商品の使い道をイメージしてもらうこと、ワクワクしてもらうためにドドンと魅せるものとして思いついたのがティピーテントでした。
こんなテントで内装はこんなイメージで装花はこんな感じ。オンライン会議のみでやりとりをしていたものがカタチになった当日。
あら素敵。(自画自賛。笑)おしゃれなドライフラワーはお花を嗜む愛華さんの作品。さすがです。
このティピーテントだけでなく、普段はslackでやりとりをしているメンバーの想いもしっかりカタチになり、プロジェクトとしてこれからやるべきことの解像度が上がってきたイベントだったように思います。
さぁ、これから春の商品発売に向けてもう一踏ん張り!
どんなピクニックシートに出会えるのか。
どんな気づきに出会えるのか。
どんな人や街やお店との出会いが待っているのか。
瀬戸内デニムが運んでくるこれからのmeetsに心躍らせるばかりです。
おしまい。
今日の書き手:まみこ
普段はウェディングの映像会社の在宅ワーカー。小3と小1の二児の母。最近、香川に移住しました!ヒトとスポーツとお酒とコーヒーとファッションが好き。https://twitter.com/mamik0_k