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みなさまへお届けする前の最後の作業 #34

こんにちは。yukikoです。
暖かくなってきて、外で過ごすのが気持ちの良い季節になってきましたね。

今回は、多くの方のご協力のもと無事に完成したデニムピクニックシートを、待ってくださっている皆様へお届けする「商品」にするまでをご紹介します。


<シートが完成&到着>

ピクニックシートは、大きく分けて、縫製→テフロン加工→アイロンがけ・品質表示の縫い付けという3工程を踏んでいます。多くの方々のご協力によって、デニムのB反がピクニックシートになり、ついに私たちのもとに納品されました。

IMG_8714 切り抜き・加工

私自身、デニプロseason2途中からの参加ということもあり、デニムピクニックシートとはこれが初対面!メンバーがB反の生地を選ぶところから始まり、細部まで検討して出来上がったシート達。やっと間近で見ることができました。

このプロジェクトは日本全国からメンバーが参加しているので、このように実際に出来上がったピクニックシートを全種類見ることが出来るのは、この発送前作業の時だけなんです。「とても貴重な経験をさせてもらってるな」としみじみしつつ、ずらっと並べて写真撮影をしてはみんなに共有し、納品されたことを一緒に安堵しました。


<検品>

season2では、ピクニックシートの検品・梱包・発送を、香川チーム3人で担当することになりました。集まったメンバーと、シートの可愛さをひとしきり盛り上がって………なのですが、余韻に浸っている時間は長くは取れません。

1枚1枚、シートを広げては、糸のほつれ等がないか細かくチェックしていきます。

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生地の種類は全部で7種類。同じデニムといえど、色も異なれば手触りも本当に様々です。全種類の生地を実際に触っては感想を言い合ったり、それぞれの生地に合うように選んだ糸の色の話をしたり。改めてこのシートのこだわりを再確認した時間でもありました。

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検品が終われば、このようにお客様にお届けするべく、一枚ずつ丸めていきます。持ち手がついていて、運びやすさにもこだわっています。

<タグ付け・パッケージ>

検品が終われば、それぞれの生地に合わせて作成したタグをつけます。それぞれの生地の名前にちなんだ瀬戸内の景色を表したタグです。自然に「かわいい~!」と口々に言っていました。

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最後に薄く透けるパッケージで巻いて完成!season1とはパッケージの紙質も再度見直し、変更しています。

ここまできて、さらにメンバー同士で「かわいい~!」。自画自賛ですが、自然に「かわいい~!」が何回も飛び交う一日でした。こんな風に、ピクニックシートはもちろん、タグやパッケージに至るまで一つ一つに愛着と自信をもって取り組んでいます。

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<梱包・発送>

さて、最後に梱包です。それぞれお客様のご注文内容と間違いがないように、何回も確認しながら1つ1つ箱に詰めていきました。

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無事にお客様のもとに届きますように。
届いたピクニックシートを気に入ってくれますように。
そしてこのデニムピクニックシートが、良き相棒となってくれますように。

色々な想いを詰め込んで、作業が終わりました。

<実は一番ホッとしたこと>

今回の作業を担当したのは、3人とも子どもがいるワーキングマザーチームでもあります。私が一番懸念していたこと、それは予定通りに作業ができるか?ということでした。体調管理は基本的なこと。でもこどもがいると特に、予定通り集まること自体も奇跡だなと思っています。

だからこそ、毎回作業予定日に無事集まれた時は本当にホッとしましたし、その時間はとても貴重で余計に楽しかったです。

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こんな風に、実は検品~発送作業もメンバーで対応しています。すでに一部売り切れとなったシートもありますが、まだお選びいただける種類も多くあります。

こんな時期なので、メンバーたちはおうちピクニックを楽しんでいます。ベランダで、お庭で、リビングで。こだわりのデニムピクニックシートで日常が少し彩られて、おうち時間がますます楽しくなっています。

私たちが自信をもってお届けする、デニムピクニックシート。
あなたも1枚、いかがでしょうか?


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