私のおじいちゃん、おばあちゃん 宍戸那央樹
この記事は2018年7月6日に投稿されたものです。
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宍戸那央樹(ししどなおき)です!
CMSP15期参加者、23期・27期・38期スタッフ
HAP(Hirota Architecture Project) スタッフ
マイスタープロジェクト 参加者
創作サークル「ひびくとはじく」デザイナー
日本酒同好会 主催者
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「宍戸は元気か?」
「宍戸は次いつ来るんだ?」
そんな声が友人経由で聞こえてきた。 私は、このNPO法人SETに所属し、陸前高田市広田町でかれこれ1年半弱活動をしている。
そして、様々な活動を通して、いままで多くの町の方と関わらせていただき、多くの愛をもらいました。
そうだ、久々に○○さんに会いに行こ!
扉を開けて、
「ただいまー!」と言う。
「おかえりなさい!!元気だったかい。とりあえず、上がってお茶でも飲みなさい。ほら、お菓子も食べないさい。ちゃんとごはん食べてるかい。無理してないかい。今回はいつまでこっちにいるんだい?彼女はできたかい?」
もう質問の嵐。
でも、本当に嬉しくて、優しくて、愛されてるんだなって感じる。
自分の生まれでも、縁がある地でもないこの広田町に私のことを待っててくれる人、会いに行きたいと思える人ができるなんて、思ってもみなかった。
でも、気づけば、ほら、こんなに。
それが嬉しくて嬉しくて、広田に行けない時もたまに電話をしちゃう。
その度に、
「元気にしてるかい?今どこにいるんだい?次はいつ来るんだ?」
またまた、質問の嵐。
普段つんつんしてるじっちゃんも、久々の電話には、ニヤニヤしながら話してるのが伝わってくる。
そんな、可愛くて、愛おしくて、大好きな町の人に、
1日でも長く生きてほしい。
1日でも多くの楽しいを感じて欲しい。
一言でも多くの「ありがとう。」を伝えたい。
そんなことを感じながら、今日も活動してます。
私のベスト広田ピクチャー(エピソード)
民泊でお世話になった、茂木操さんとけいこさん
帰り際に、「いつでも帰ってきなさい。」と言ってくれた。