2023年振り返り(コンテンツ編)
1年の終わりということで、例年に引き続き、今年一年のコンテンツ関連で「良かったこと」をまとめました。
まとめがfc2だったり、noteだったりぶれぶれなのはごめんなさい。
■見てよかった映画
グリッドマン ユニバース
グリッドマンとダイナゼノンがテレビ放送時代から、特撮的アクション、合体、必殺技とかそういうのを盛りに盛った作品ではあるんだけれど、それがさらに盛られている。
またグリッドマンのメンツとダイナゼノンのメンツが一緒に行動するところとか「映画とかスペシャル放送特有のパラレルワールド、作品間コラボ」とか好きなやつだったね。
で、裕太と立花の甘っずぺぇ感じとかにノスタル爺になったり、
よもゆめとか内海はっすのめっちゃ進んでいる感じが「まぁ~~今の子って進んでいるのねぇ~~…」って親戚のおばちゃんになったりした。
2作品の続編的なストーリーなので、その2作品を見てからのほうがいいと思う。
■やっていてよかったコンテンツ
アイドルマスターミリオンライブ
10周年イヤーということで、例年以上に企画やコンテンツが盛りだくさんで、溺れました。
思いつくのだけ列挙しても、こんな感じ。
01月 ミリオンライブ9thライブ
02月 アイドルマスターマスターオブアイドルワールド 2023
03月 相模原コラボ
04月 ミリオンライブ10thライブ Act-1
06月 秋葉原コラボ、ISF11
07月 Dreamin’ Groove、ミリオンライブ10thライブ Act-2、でらます
08月 アニメミリオンライブ 先行上映(第1幕)
09月 アニメミリオンライブ 先行上映(第2幕、第3幕)
10月 アニメミリオンライブ テレビ放送開始、壮瞥町コラボ
11月 ミリオンライブ10thライブ Act-3
12月 異次元フェス アイラブ歌合戦
5月くらいか目立ったものないの・・・?
あとはミリシタ内でEScapeのイベントがあったので走ったのも思い出。
これ列挙すると、
ミリオンライブ10thライブ Act-1、Act-2あたりは10年分の振り返りとかそれを踏まえて出すものだったけれど、8月のアニメ以降はその先の話が多いのかと思う。
そういう意味で今年の自分の中でインパクトあったことを上げると、やはりミリオンライブのアニメ化とアイラブ歌合戦だったと思う。
散々言ってきたけれど、ミリアニは個人的な期待値の低さからもとのハードルすらビョンと超えてきた。
いや~ほんといまだから言うけれど、めっちゃ不安だったじゃないですか。
今年にやっていたU-149のアニメがめちゃくちゃ可愛かったりとかしたのも逆に不安にさせられたし。
予告映像とかのここは期待できそう、ここがあるならいけるか?みたいな薄い勝ち筋を読んだりもしました。
そのあたりは下記の記事で書きました。
そんでその分、第一幕見終わった後の「あれ?ちゃんとしている……これは面白いんじゃないか」という戸惑いは忘れないと思うし、
第三幕のBNTとエンドロールで「やりきったなぁ……」という感動は忘れないと思う。
東堂風に言えば、「成ったな」なのです。
参りました。信じてあげられず、ごめんなさい。
普段アイマスを追っているわけではない、ニチアサ勢にも色々ツッコミを入れられながらも楽しんでもらえていたようだし、後述する異次元フェス後に見始めてくれた人もいたし、本当にアニメがあってよかった。
第一幕以外の話はこの辺で書きました。
とにかく今年はミリオンライブとは関わってきた時間が多すぎて、その分振り回されてきたけれど、すごく今年は充実していたと思う。
■行ってよかったライブ
異次元フェス アイドルマスター☆♥ラブライブ!歌合戦
ミリオンライブは別枠として、やはりこれでしょう。
別に今まで閉じていたわけでも何でもないし、これまでも自由に行き来している人は大勢いるんだけれど、
それでもやっぱり 「門戸が開かれた」 という印象があります。
アイマスを中心に見ている自分としては、ラブライブ側のパフォーマンスクオリティの高さとかコールなどの練度、パワーに圧倒されました。
「まじでこの流れでミリオンライブのターン来るの大丈夫・・・?」って思いつつ見てみると、そこはジャングルだった。
「ウンババ」(ジャングル☆パーティー)が来ました。
「やるんだな!?今…!ここで!」というベルトルトの顔つきになって、めちゃくちゃ声を出しました。
終盤に行くに連れて、どんどん「アイアイ」「ドンツクドンツク」とかのコールがでかくなっていくのが、なんかね、感動しちゃったよね。
その他ハーモニクスとかアライブファクターとかThank youとかシンデレラのGOINを歌わせてもらったりとか、「ミリオンライブ君めっちゃ優遇されている…」と思いつつ、見ておりました。
贔屓目にみると、「なんか格があったな……」という印象がありました。
(他の方のつぶやきですが、「Aqoursと並んでいるのをみると、もしかしてミリオン姉さんなのか!?」というのが印象的でした)
異次元フェスが終わった後にも「ミリシタ入れました」とか「この曲やばくない?」とか「アニメ見た」とかあってね。嬉しかったよね。
とっつきやすい「アニメ」があって良かった~~~~~。
個人的には蓮ノ空の曲とかCoMETIKが良かった。
ラブライブサンシャインの2期やCoMETIKと向き合う気持ちになってきた。
■新しいコンテンツ
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
やられています。
異次元フェスの際に曲がいいなぁと思っていたところで、youtubeでストーリー公開していたこともあり、見てしまいました。
おもろ……
最初の方は見る側も作る側も慣れていない感じがあって、不安に思うかもしれないけれど、段々自然になっていきます。
4話あたりの綴理とさやかのコミュニケーション不全と心身のバランスの危うさとか見ていて、ハラハラしますし、それが解消したときの気持ちよさ。
8話あたりの綴理、梢の話のこれもまたそれぞれが良かれと思ってやったこと、それぞれが悪かったことがあって、それに踏み込み乗り越える勇気とか。
夕霧綴理という人間への気づきって
グリマス時代の「決選!学園ミスコンサバイバル」の宮尾美也とかに通じるものがあると思うんだよね。
この話は誰とすればいい?
あと各キャラクターの背景、過去などはもちろんのこと、蓮ノ空女学院のお話の中に歴代部員とかの積み上げがある描写が好きかもしれない。
こういう「継承」とか縦軸は好き。
はぁ…おもろ……
各ユニットありますが、個人的には「蓮ノ大三角」こと2年生組が好きです。沙知先輩も入れた1年前の「楽しかった頃だけ」やつくだしあ。
同じようにやられた人が多かったらしく、コミケブースもやばいらしいですね。
あと12月のFesLiveのクオリティもかなり良くなってきて、といより、良くなりすぎてびっくりした。
「成った」のか?
■見てよかったアニメ
ぼっち・ざ・ろっく
放送自体は2022年なんですけれどね。自分が見たのが2023年だったので入れました。
ギャグのテンポとか、バンドシーンのかっこよさとか音楽の良さがありました。それはみんな見るわってなるよ。
おかげで、自分の中で少し前?のバンドのリバイバルがありました。
葬送のフリーレン
個人的に好きな「継承」の要素を持っていると思います。
本来だったらヒンメルや仲間たちからフリーレンが直接受け取る(受け取っていることに気づく)べきだったものを
この旅を持って、受け取ったり、また誰かに与えてあげたりする。
そういった優しさとか想いを継承していく部分があって、そこに魅力を感じます。
フェルシュタも好きです。
■読んでよかった漫画
ちいかわ
島編は反則。
1回の更新で1ページ分。
この更新が1日1回だったり、数日に一回だったり、そもそもナガノ先生のお休み期間もあったりで更新がない期間があったり、
めちゃくちゃやきもきし、SNSでも同じようにやきもきした人やツッコミをしたい人たちにあてられたりしながら、楽しませてもらいました。
BLEACH
いま?!
しょうがないだろ。読み終わったのが今年になってからだったんだから。
「千年血戦篇」の「あーあーやっちまった」とか「ここでこいつらでてくるんか」とかシンプルに「かっけぇ……」という気持ちがないまぜになって、ぼーっとする感じがあった。「そういえば、ちゃんと自分の中で完結させていない」というしこりをとることができた。
ぼーっとする感じと書いたけれど、もう一つ感情があって、恋次とルキアの一護への気持ちがでかすぎてびっくりした気持ち。子どもにそんな背負わすな!!
なんかこういうキャラクター→キャラクターへの感情が思いの外でかくて話が入ってこない感じが最近あったのが、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期で、上原歩夢→高咲侑の矢印がでかすぎて、最終話とか入ってこなかったんだよ。
■聞いてよかった音楽
AppleMusicの記録によると、YOASOBIの「アイドル」です。
「推しの子」は見ていません。
適度に遊びがあり、刺激的で、聞いていて飽きないループしたままにしていられる曲かと思います。
電波干渉
曲自体もめちゃくちゃ好きですが、Dreamin’ Grooveで3Dモデルでキャラクターもステージがぐるんぐるん動いているところが好きです。
えっこれ今年なの・・・?
Dance in the Light
歩や紗代子の強い声、甘めの莉緒、昴、さらに甘い伊織の声で、ダンスナンバーガンガンやってくれるの好きですね。
背景が「X」になる部分も今年っぽいです。
無自覚アプリオリ
どうして私が好きな曲なのにみんな教えてくれなかったのですか?
異次元フェスで初めてきいたけれど、めっちゃかっこよかった。
特にルカのしゃがれ声の叫びに近いような歌い方をライブで聞いちゃったら、録音音源じゃ物足りなくなっちゃったよ。
どうしてくれんの?
眩耀夜行
「Holiday∞Holiday」とめっちゃ悩んだけれど、やっぱりこっち。
お互いのことを大切にしつつも、どこかにある別離の空気に抗う切ないやつ。
「Holiday∞Holiday」もそうだけれど、乙宗梢を知れば知るほど今までの蓋をしていた部分からの解放されたような曲にめちゃくちゃ刺されしまう。
Take a StuMp!
曲自体は今年じゃないけれど、ちゃんと聞いたのが2023年なので、あげます。
「置いていけない後悔 持っていくなら 誓いにしよう」という歌詞が大好きです。
■まとめ
今年は例年以上にミリオンライブの比重が重くなりつつも、合間合間に別コンテンツ(ゼルダとか)も接種できたし、蓮ノ空を始めとしたラブライブへの門が開いた。
それもこれも、なにかに無理に固執せず、「今日はいっか」とか一時的に離れるといったことができていたおかげだと思う。
来年も固執せず、嫌いになったり、新しいものに触れられないといったことがないことがないようにしていきたい。
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