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コミュニケーション能力の高い人は○○してた!
血液型がAB型の私は冷静沈着。喜怒哀楽があまりなく、たとえて言うなら、常に自分を俯瞰してみていて周囲の人に映っている自分を自分で分析しているような感じです。
でも、ここから書くのはあくまで「わたしの場合」であるので、必ずしも血液型がAB型の人はみんなそうではないことをお断りしておきます。
第一、血液型が同じならみんな同じ性格なわけはないだろうし。
そしてそこには、生まれ育った環境や、生きてきた過程が大きく作用するのだと思うから…。
私が気づいたコミュ力高い人がしていること
私の気づいた、コミュニケーション能力(以下、コミュ力)が高い人がしていること。
それは、「いろんなひとに、くまなく、話しかける」です。
”なぁんだ、そんなこと?” と、思いませんでした?
言葉にすると、めちゃくちゃシンプルなのですが、私にとったら物凄くコミュニケーション能力が高い人になるのです。
わたしは、先にも書きましたが冷静沈着で、喜怒哀楽が人より薄く、心開いた人でないとムリに関わろうとせず、雑談って文字があまり私の中にない。と、自己分析してます。
だから、「いろんなひとに、くまなく、話しかける」なんて、とてつもない労力を払っているようにすら感じてしまうのです。そんなことして疲れないのかなぁとすら思うことも…。
なぜ、「いろんなひとに、くまなく、話しかける」とコミュ力高くなるのか?
人は他人から認められたい生き物です。認められるとは自分の意見が。ということ以外にも自分の存在も含まれると思っています。
自分の存在が認められるとはどんな時か。
それは、自分に話しかけてくれる人がいるということ。じゃないのかなと…。だから、大した用事がなくても、雑談でもいいから毎日自分に話しかけてくれる人がいると、”自分はこの人から認められているんだ” と思って、その人に心を許す。=その人を好きになる。
だって、全く話したことのない人より、毎日自分に話しかけてくれる人の方が話しやすく感じませんか?
結果、「いろんなひとに、くまなく、話しかける」人は、こうなっている。
私の職場に私が思うコミュ力高い人が2人います。
彼女らに共通していると感じたのは次の3つです。
①”そこに人がいれば必ず声をかける” くらいの勢いで生きている。
もちろん、職場の中でですが、関わることのない他部署の人に対しても話しかけているのです。しかも軽いノリで気軽に。
②そしてそれを継続する。
だから最初は戸惑っていた人も次第に心を開いていっています。
③常に周囲に気を配っている。
自分の周りで人が探し物をしていたり、悩んでいたりしたら、自分が手一杯だとしても知らん顔などせず、一緒に解決をしようと気を配っています。
結果、コミュ力の高い人はどんな存在になったかというと…。
今度はその相手から声をかけられるようになっている。のです。
そして、今度は自分が困っていた時に助けてもらえることも。
わたしも「いろんなひとに、くまなく、話しかける」ことができるのか?
職場ではお昼休み以外は必要な時以外は雑談しない私。仕事しに行っているんだから当たり前じゃない?とも思いますが、1人で働いているわけじゃない以上、同僚たちとの交流も仕事をやりやすくするうえで大切なことだったりするはず。それを私の職場にいる2人のコミュ力高い人を見ていて、私は痛感しました。
決まった人としか雑談をしない私は、話したことのない人から見たら接しにくい人と思われてるんだろうなぁ。と思うことがしばしば。
だから決めました。
「毎日一人、あまり話したことのない人に話しかける。」
なんだか大の大人が太字にしてまで掲げる目標でもないですが笑、冷静沈着で必要以上に人と話さなくても平気だと思っている私からしたら、ちょっとした山だったりもするのです。
「あっ、でも普段離さない人にいきなり話しかけるんだから、なんて声かければいいんだ?」と、早くも不安になってきましたが、この場で結果をご報告するための実験だと思いひとつ、頑張ってみることにします。
私でも変われるのかなぁ…!(^^)!
おわり。