瀬滝二会

(せたきふたえ)と申します。 趣味として、長年、温めてきた話を文字におこして、載せてい…

瀬滝二会

(せたきふたえ)と申します。 趣味として、長年、温めてきた話を文字におこして、載せていきたいと思います。 小説だけでなく、エッセイなど、noteだからこそ、できるコンテンツも投稿していきます。 他の小説投稿サイトでも、活動中です。ぜひ、検索エンジンから探してみてください。

最近の記事

ショート「彼との壁」

※この話は、フィクションです。  「彼女」とか「彼」と言えば、みんな、最初に「恋人」という言葉が思い浮かぶ。私は、そういう当たり前が嫌いだ。  高校生の時、私の男友達が、やたらと話しかけてくる時期があった。スマホのチャットで、話しかけてきたり、昼休み、図書室で出くわしたら、話しかけてきたり。別に、彼が嫌な訳じゃない。元々、彼と話すのが楽しかったし、ストーカーとも思ってない。ただ、嫌だった。だから、話しかけてきても、素っ気なく返事をしてた。会話が発展しない程度に。  そして、

    • 初めのご挨拶

      こんにちは。 作家の瀬滝二会(せたきふたえ)です。 この度、青いみんなの星といわれる投稿サイトから、noteへ活動を拡張させました。これからも、白いキャンバスに、様々な色(物語)を塗って(書いて)いきたいと思います。 さて、真面目な性格ゆえ、私は、noteの初心者ガイド的なものを拝読しました。すると、気になった見出しが。 「noteが大切にしていること」。最もなこととして、「創作を楽しみ続けること」、これは、ご最も。他にも、納得する内容が書かれているものの、問題は、最後の項

    ショート「彼との壁」