やめられない嗜好品
【嗜好品】と、私の古い国語辞典で言葉の意味を調べてみると、
栄養物ではないが、香味や刺激を得るために食べたり飲んだりするもの。
と書かれていて、とても納得してしまいます。
やめられない魅惑の食べ物について、人に聞いてみると結構話が盛り上がり楽しいですよね。
チョコレートという答えがとても多くて、私も少し前まではチョコレートだったのですが、もっと魅惑的なものに出会ってしまったのです。
ピーナッツバターです。
パンに塗ったりはしなくて、スプーンですくってこのまま食べるのです。
ダイレクトで、まさに悪癖。
これまでもやめられない嗜好品は他にもたくさんあり、ナッツ、はちみつ、ミルクティーなど、今も大好きです。
でもピーナツバターはこれらとちょっと違うのです。
スプーンひとさじで幸せな香味と刺激が得られ、完璧に満足できます。
今気に入っているのは明治屋のピーナッツバター、固めのテクスチャーなので、ひとさじをちびちび味わいます。
甘すぎず、塩っ気が効いているのもおいしいし、ダイレクトに食べる私には固さがあるほうが良いです。
ピーナッツバターは商品によって、固さ、甘さ、食感、配合物も全然違うので、これからも色々買ってみようと思います。
バターは入っていないのが正式なピーナッツバターですが、メーカーによっては入っています。
塩、砂糖、油分なども加えず、ピーナッツすりつぶしの油分で作るのが本来みたいなのですが、今私が食べているものには、塩、油、砂糖が入っています。
でも、おいしい!
200gの1瓶のうち半分食べると617kcalと恐ろしい食べ物ですが、なんせひとさじだけなので何ともありません。
おいしくてしびれております。