見出し画像

#3 放送大学大学院での科目履修と成績

結論からですが、私は放送大学大学院の修士選科生からスタートし、修士全科生となるまでに26単位を修得しました。

修士選科生の時に修得した単位は修士全科生になってからも引き継がれるため、修士選科(修士科目)生から始める人が多いという情報が多かったです。
臨床心理学プログラム以外は、修了するための最低単位が22単位+研究指導8単位の計30単位が必要になります。

私の場合は最低単位数より4単位多いワケですが、そもそも修士論文を書く上で、所属プログラムを決める上で、大学院授業をベースに組み立てていく方針を取ったため、紆余曲折を経て今の状況に辿り着いています。

入学初年度〜

いきなり多くの科目を履修することに不安があったため、お試しとして2科目の履修から開始。
入学手続きを終え、青色のテキストが届いた時は、これが大学院の教科書かと感動したのを覚えています。
通信指導はマークシート式(今はオンラインで可)、単位認定試験はマークシート式と論述式の2つがありました。

放送大学大学院「教育心理学特論のテキスト」


単位認定試験では仕事・家庭ともにバタバタしていた事もあり、十分にやりきれなかった部分がありました。
そのため、2科目のうち1科目はⒶ、もう1科目はCという結果でした。

放送大学「履修成績照会」
下の2つが初めて履修した科目


しかし、これで要領が分かってきたため、次の学期では一気に7科目を履修。
学修は忙しかったですが、その学期では全科目をⒶで終える事ができました。

修士論文のテーマを見つけるために

ここまでである程度の知識を身につける事ができましたが、なかなか修士論文のテーマが決まらないという壁にぶつかりました。

思いついてはボツ、閃いては深く考えてみてボツといった具合で、このままでは駄目だなと思う中。
視野を広げるために、もう少しテーマの範囲を広げために、追加の科目履修を行うことに。
私の場合、オンライン授業が特に良い刺激となり、現在のテーマにまでたどり着く事となりました。

もちろん、研究を進めていく中で研究の困難さにぶつかり、テーマも移り変わっていくかもしれません。

いいなと思ったら応援しよう!