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SES営業のWEB会議NG行動6選

SES営業にWEB会議はつきもの。知らずしらすのうちに、悪手を打つ人を見てきました。

▼この記事は以下の人に向け書いています

  • WEB会議に手応えを感じない人

  • WEB会議に慣れてない人

  • WEB会議のマナーを考えたことがない人

過去の教訓を踏まえ、「これだけは避けたいWEB会議のNG行動」について解説していきます。


《開始1分で分かるNGマナー》                                 


テンションが低い

たまに「眠いんですか?」「打ち合わせイヤイヤしてるんですか?」とツッコミを入れたくなるようなテンションでの人がいます。

マックの店員さんがローギアだったら違和感あるのと一緒。とても悲しいです。(泣)接客業やサービス業として、最低限のテンションは必要ですよね。

とくに打診された打ち合わせで、相手が暗いと「あれ?そっちから打診してこなかった?」と不思議になります。「打ち合わせしてもらえませんか?」と相談されて快諾した結果、テンション低く対応されるとびっくりします。

カスタマーサポートも声色や言い回しは厳しくチェックされます。SES営業もサービス業のひとつです。そのくらい意識をもって取り組むことが大切です。

顔を隠す

「Web打ち合わせしましょう!」って言っていざ始まると、顔を隠す人がいます。そうなると、ただの電話です。

前提が電話ならいいのですが、そうじゃありません。多くの人はWEB打ち合わせでは、顔を出す前提です。顔を突き合わせると言いますが、ライトにそれができるのがWEBの魅力なんですよね。

顔を合わすだけでなんの話題もない

挨拶を打診したほうが、出だしのリードをするものです。

最初に「お時間いただいてありがとうございます」→「いえいえこちらこそ」みたいなやり取りのあと、無言になる人がいます。

相手からすると「用事があったから今回設定したのでは?」と不思議になります。打診したほうが最初のファシリテーションをするのがベター。

《開始5分で分かるNGマナー》


会社概要を隅々まで音読

書いてあることを1から10まで読んでくれる人がいるのですが、時間がもったいないです。まるまる読むだけなら、大人なので見ず知らずの他人の音読はいらないんです。

会社概要は書いてあること+補足説明を加えることが重要。基本は端的に言って、気になるところを相手に質問してもらうほうがスムーズです。

自社について答えられない

打ち合わせは企業によって、ヒアリングシートがあったり、ヒアリング項目ってある程度決まったりしています。

相手に質問したいことって、相手から聞かれる可能性がある。もし、それで答えられないことが続くと、がっかりしますよね。

相手に質問したいことは、自分たちも答えられるようにしておく。シンプルなんですけど、意外とできてない人もいるので抑えておくとオススメ。

質問がまったくない

打ち合わせで、会社概要説明して質問がないって、何しに来たの?ってなっちゃいます。配信先だけGETしにきて、爪痕残す気ゼロの人いますよね。

打ち合わせの醍醐味を全消しして、時間をつくって評価を下げてしまうのはもったいない。

やっぱり、相手のニーズを埋めるためだったり、成約につなげるための情報だったりを、回収しにいく姿勢は見せないと競合負けします。

《まとめ》


経験年数に関わらずクリアできる課題ばかりなんですよね。ぼくも体調悪かったり、コンディション悪かったりするとやってしまうので、気をつけようと思います。


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