不眠症とは戦っても勝てない
大学生の時以来の不眠症を患いました。
不眠症というと、「いや、寝るだけやん」と思ってしまいますが、実際その状況になるとなかなかにつらいです。
大学生の時、どうしても寝れないので部活でいつもより一生懸命動き、そのあと別の大学に乗り込み練習に混ぜてもらって、これでもかというくらいに疲労を蓄積させ、いざ寝ようとすると寝れない。。。といった状況。体が疲れているとか関係ないんでしょう。
今振り返ると大学生の時は、
・明日朝早く起きないといけない
・バイトが嫌だ
などの心理的なプレッシャーが起因だったのではないかと思っています。なので体の疲労があれども精神的な部分で寝れなくなってしまう。でも昼寝は意外とできたりして、そのせいで夜の分の睡眠欲を消化してしまうという悪循環もあったりなかったり。
一方、今回患った不眠症はというと、まったく精神的なプレッシャーはない状態。おそらく、熱が出て1日中寝ていたため、その影響で寝すぎて寝れなくなって、の不眠症だったというのが大半。他の要素はと言うと、体中がムズムズして寝付けなかったというのもあります。
むずむず脚症候群というものがあるらしいです。
運よく2日間だけの不眠症となりましたが、最後に時計を見た記憶は午前4時だったりするので、午後9時から寝始めて午前4時まで寝れていない感覚です。さすがにきついですね。
実際はうっすら寝ていて、完全な眠りに入れないゾーンにいるだけなんだとは思いますが、その時の感覚としてはうっすら睡眠すら得られていない気持ち。
もし次回があった時の一助として対策をいろいろ考えましたが、全くないですね。次もがんばって戦うしかない。そしていつ発症するか分からない不眠症が次いつ来るかに怯えながら布団に入る日がもう少々続きます。まだ完治の確信がない。その時点で心理的に負けているんですけど。