3分で読める映画レビュー #1 きっと、うまくいく ~理系出身者必見の映画~
みなさん、インド映画って「とてつもない大人数が華美な服装をして踊る映画」というイメージがありませんか?(偏見です、すいません💦)
今回紹介するのはそんなインド映画とはチョット違う、大ヒット作の「きっと、うまくいく」です。
解説
インドで製作された、真の友情や幸せな生き方や競争社会への風刺を描いたヒューマン・ストーリー。入学したインドのエリート大学で友人たちと青春を謳歌(おうか)していた主人公が突然姿を消した謎と理由を、10年という年月を交錯させながら解き明かしていく。主演は、ボリウッド映画の大スターであるアーミル・カーン。『ラ・ワン』のカリーナー・カプールがヒロインを務める。抱腹絶倒のユーモアとストレートな感動を味わうことができる。
感想は以下の通りです。
✔ 170分にもわたる作品ではあるが、とにかく飽きない。コメディー映画という分類にはなると思いますが、理系学生の内情を垣間見ることができる作品です。(作品レベルまでのバカ騒ぎはなかなかできませんが…笑)
✔ 大学院時代の「教授に怒られたりしてツラかったけど、バカなこともして楽しかったよな」という思い出にうまくマッチしました。学生時代に観ておくのも十分面白いですが、社会人になって「自分はこんな思い出あったな」と思い返しながら観るのもオススメかと思います。
✔ 個人的な話ですが、なぜ理系の道を進んだんだろう、そしてなぜ今メーカー勤務で働いているのだろう、ということを作品内の「3バカトリオ」に自分を投影しながら観てました。とにかくこの「3バカトリオ」のキャラクターがいいんですよねー。
ということで、理系の道を進まれた方々や、社会人になって昔を思い返したい方々。必見の映画です🎬
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