考えただけでも恥ずかしい。そんな先入観を持っている方も多いではないだろうか。そんな病の一つで代表格がおそらく痔だ。
そもそも痔とは
私が最初に調べたことは「何が原因なのか」という事だ。
どうやら原因としては長時間、同姿勢でいることや便秘が主な原因らしい。
生活習慣が原因でなくてほっとした。(考えようによっては生活習慣)
あと先に言及すると女性の妊娠・出産は痔になる。出産という命がけの戦いの前では些事である。お母さんとお母さん予備軍に敬意を。
痔の種類
もちろん痔にも種類がある。大きく三つ。
いぼ痔
発生場所によって外痔核と内痔核に分かれる。
初期は痛みが少ない。だが大きくなったいぼが肛門から出てくると、鈍い痛みが発生し排便時に出血を伴うことがある。
痔核の治療においては、薬の使用や生活習慣の改善が必要になり、悪化した場合は手術が検討される場合もあります。
切れ痔
肛門の皮膚が切れることで生じる。排便時の痛みが強く、出血することも少なくない。
裂肛の治療においては、薬の使用や生活習慣の改善が必要です。悪化した場合には、手術が検討される場合もあります。
あな痔
お尻に溜まった膿を体外に出すために、直腸から肛門周辺の皮膚表面までの穴ができること。痔瘻ができる前のお尻に膿が溜まった状態では腫れと激痛が生じ、発熱をともないます。
痔瘻ができて膿が排出されれば痛みはなくなりますが、一度できた穴は自然に治癒しないため手術をする必要があります。
経緯
今思い返すと10年前から軽い痔だったのではないかと思う。10年は嘘だ。正確には覚えていない。もっと前かも。当時はトイレットペーパーで拭き上げる際に一点だけぽつりと血をにじませているだけだった。
「軽い傷でも作っちゃったかな、、まあいっか」当時の私は、一瞬よぎった「痔」という言葉に気が付かないふりをして、たぶんこんなことを思っていただろう。
そして今に至った。
ある昼下がりに己との対話を終え、さあ尻を拭き上げた直後だ。トイレットペーパーがかつてないほど血に濡れている。
「あれ肛門から鼻血って出るんだっけ」そんなことを思いつつ。便器の中を覗いた。
言い訳はさすがにできないなあ。という血が出ていた。水にだんだん混ざり合って血の最外殻がグラデーションになっていたのはしばらく見ていてしまうほどきれいだった。
ずっと目を背けていたことがとうとう現実問題として襲い掛かってきた。
ちなみに痛みがあったりするわけではなく。現状ではただの出血なのでおそらく初期のいぼ痔だと思われる。
今の心境
最初は受け止められない気持ちだった。
まあしょがないか、飲み会のネタになるな。ただ経緯忘れるのも癪だし、noteにでも記録残すかあ。というこころもちで今真顔でこの文章を考えている。
私は聖人君子ではないの自分より美形だったり、頭が良い人間は全員痔を患ってほしいと思っている。落ちる時は一緒だよ。
今後の対応
これを書いているのは2024年8月10日の金曜の夜だ。お気づきだろうか。お盆である。医者やってないよな、、あと普通に帰省するんだが、、
ということで自主的に安静にして経過観察を行う予定である。
お盆が明け次第病院に行って薬もらうなりする所存だ。
おそらく私のような方や昨日までの私のような人間はごまんといらっしゃるだろう。一緒に病院に行こう。そしていい医者と解決方法を教えて欲しい。
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