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ぼやかして逃げてしまうことも
大阪平野の下町で、町工場のおやじをやってます。
①金属塗装会社の社長
②カフェサクエバのオーナー
③不動産オーナー
こんな肩書で面白いと思う事には手を出してしまいがちな50歳のおっさんです。
今日は目的や目標を考える時、抽象的な表現になってしまう理由を考えてみます。
最後まで読んでいただければ嬉しいです😊
1 どこに行きたいかが抽象的ではわからない
会社全体がどこへ進みたいのか、どんな景色をみんなで見たいのか。
進路を決めていくときに考えます。
自分の癖か思考の浅さが原因で抽象度が上がる傾向にある。
ん?よくわからないみたいなと思われる。それを具体的にしていく事で、伝わりやすくなっていく。ところが細かすぎる具体策だと、逆に魅力的に聞こえない。
そんな事を繰り返しながら、わかりやすいものを書こうとするけど、すぐに長くて難解なものに仕上がってしまう。
富士山に行きたいのに、みんなで高い山に登ろうといっても魅力的に感じない。ぼやけているために、伝わらないものになってしまいます。
具体と抽象のどのラインで止めるかの判断が大事です。
2 自意識が強すぎる
なぜそんなことになってしまうのか?
自分を伝えたいが強すぎるからです。相手に伝わることが目的なのに、自分が強すぎてあれもこれも詰め込みたくなる。
抽象度を上げてしまうのも、自分独自の考え方を表現したい現れ。
受け手の事を考え書けば、避けられることです。
3 わかりやすさを前に出す
どんな文章も伝えることが大前提なので、わかりやすさは必須です。もちろん内容が面白いことは大切。
ただし自分が高度な事を考えていると表現したいのなら話は別。
抽象的な言葉と専門用語を多用すればいい。
『人類の未来はAIがシンギュラリティを起こすかどうかによって変わる。AIが人間を超えて包括的に社会を動かすシステムとして機能することにより、人はいろんなものから解放されるのか、それともコンピューターによる統治が始まるのか。』
よくわからない、説得力のない文章はいくらでもある。
4 逃げずに言い切る
わかりやすいという事は、短く言い切ることとセットに考えた方がいい。
なぜ目標や目的があいまいになってしまうのか。抽象度の高い言葉を使って、本当のところをぼやかして表現してしまうから。
どちらでもとれるようにして、逃げ道を作ってしまう。
経営者としてどこに向かってどんな景色を見たいのかは、より具体的であればあるほど実現性は高まっていく。馬鹿にされるかもしれないし、実現しなくて非難されることもある。
それでも言い切ることがとても大事。頑張る!
最後にお知らせをさせてください。
4月29日(土)にCafé de Lien*にて
4月30日(日)に町工場カフェサクエバ
でWEAVE!というイベントをやります。
アートや音楽を通じて「小さなインクルーシブ社会」を体験するイベント開催のためにクラファン挑戦中。ぜひ下のサイトチェックしてください!
さらに!
5月18日に町工場サクエバにおいて、化粧水のクラファンで1100万目標達成したトクさんと飲み会やります。
日本酒が好きな方もそうでない方もワイワイやりましょう!
本日も一席ご購入いただきました!
残り6席になりました。お早めにどうぞ😊
https://askme.handcrafted.jp/items/71044577
開催場所はこちら💁
https://www.instagram.com/cafedelien/
とこちら💁♀️
最後までお読みいただきありがとうございました!