セロトニン吉田

セロトニン吉田です。適応障害により約5ヶ月間休職しておりましたが、この度復帰いたしました。 このnoteを通じてみなさんと共有できたらと思います。よろしくお願いします。

セロトニン吉田

セロトニン吉田です。適応障害により約5ヶ月間休職しておりましたが、この度復帰いたしました。 このnoteを通じてみなさんと共有できたらと思います。よろしくお願いします。

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復職当日を振り返る。これから復職する方へエールを。

私は適応障害を発症し、9月から2月中旬までの、およそ5か月半の間、休職していましたが、この度、復職しました。 復職前日から復職初日の心境や1日の流れなどを振り返ります。 この記事が、これから復職される方の参考に少しでもなれば幸いです。 また、これまでの記事をいくつか掲載しておきます。 復職前日まず、前日から。 朝から復職することについて、漠然とした不安感がありました。 日中も時折頭の中に浮かんでは出ていくを繰り返していた気がします。 まぁしょうがないですよね。 だっ

    • 運命の人事異動発表。そして休職されている方へ。

      適応障害で約5ヶ月間の休職をし、2024年2月中旬から復職しました。 気づけば復職してから1ヶ月以上経っていて、いつの間にか今年度の終わりを迎えようとしています。 私の体調は、今のところ順調に回復しており、今は薬を飲まなくても仕事に行くことができて、夜も普通に眠れるようになりました。 3月からフルタイム勤務に戻り、最初は1日がすごく長く感じて大変だったけれど、徐々に慣れてきました。 フルタイムで働くのってこんなに大変だったっけ?って思いました。笑 今まで当たり前のように

      • 復職して1ヶ月経った今の心境

        復職してちょうど1ヶ月が経過した。 あんなにドキドキだった復職初日が少し懐かしく感じる。 早速1ヶ月たった今の気持ちを綴っていく。 仕事に行くことには慣れた。 最初はきつかったけれど、今ではフルタイムで勤務することに、心も体も慣れてきた感覚はある。 では休職前みたいに戻れたのかというと、そうではない。日によって気持ちの浮き沈みは少なからずある。 仕事については、復職したてなので仕事という仕事は全くと言っていいほどない。 復職のタイミングで所属長とした面談では、都度

        • 今までは頑張っている自分が当たり前で頑張れない自分には価値がないと思っていた。けれど頑張りすぎた結果、メンタルが壊れて潰れてしまった。 でもそのおかげで、頑張ることだけが正ではないと気がついた。みんなにもそう思ってほしい。

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          復職後のリアル

          私は、適応障害で約5か月間休職し、令和6年2月中旬から復職した。 今日で、およそ3週間が経過した。 復職してから今日まで感じたことを書いていこうと思う。 周りも自分に気をつかっている復職してから今日まで、ほとんど職場で会話をしていない。 というか、これまで自分が受け持っていた担当業務をほぼ外されてしまったため、業務内容について相談したり、会話することがなくなってしまったのだ。 復職したタイミングが丁度年度末に差し掛かっていたこともあり、今更私に新たな仕事を任せることはし

          復職後のリアル

          休職の後遺症

          適応障害により、およそ5ヶ月間の休職を経て、2024年2月中旬から復職した。 今日で復職してから、だいたい2週間くらいが経過したところだ。 会社の制度を利用して、2月いっぱいは午前中のみの勤務とさせてもらっている。 これを書いている今日も午前のみの勤務だった。 復職後の経過等に関する記事は、また別な機会に書きたい。 今回は休職したことによる後遺症を1つだけ紹介する。 (※後遺症と聞いてびっくりしないでください。少しだけ大袈裟に書いてます。また、最後に休職中の方に向け

          いよいよ明日から仕事復帰。最終日の今日は少し気持ちがソワソワしていた感じがする。大丈夫!誰だってそうだよ!と自分に語りかける。明日はきっと自分が想像しているより、呆気なく過ぎ去って、あっという間に1日が終わり、あっという間に過去になるから。

          いよいよ明日から仕事復帰。最終日の今日は少し気持ちがソワソワしていた感じがする。大丈夫!誰だってそうだよ!と自分に語りかける。明日はきっと自分が想像しているより、呆気なく過ぎ去って、あっという間に1日が終わり、あっという間に過去になるから。

          みんな、一足先に活動再開(復職)してくるね。

          およそ5ヶ月半の休職が終わりを迎え、いよいよ今週の金曜日から復職となります。 とかく、休職してマジでよかった!!!!! あの時勇気を出して病院に行ってよかった!!!!!! 休職の何が良かったのか。 それは今までの自分を取り戻す素敵な時間を過ごせたことです。 休職する前は、 などなど、心の健康状態が悪くなったことで体にも影響が出てしまいました。 心が健康でないと、体も健康ではなくなるんだなと強く感じました。 心の健康状態は、意外に自分では気がつかないものです。 忙

          みんな、一足先に活動再開(復職)してくるね。

          パワハラを受けて休職したが、パワハラ認定されなかった

          私が休職するきっかけの1つとなった上司からのパワハラだが、本日その事案についてパワハラと認定することはできなかったと職場から報告を受けた。 聞いた瞬間、かなり呆然とした。 そして、とにかく残念という気持ちが強かった。 自分が抱いた気持ちは一体何だったのか。 残念で悔しくてたまらなかった。 パワハラは、本人と他の職員から聞き取りを行い、どちらか、あるいはどちらもその事実を認めたときに、認定される。 私は、複数のパワハラ発言をされたとして報告したが、そのいずれも本人は覚え

          パワハラを受けて休職したが、パワハラ認定されなかった

          復職を間近にひかえた今の心境

          9月から休職し、5ヶ月が経過した。 そして、今日2月になった。 私は今月の中旬から復職予定である。 休職した当時から、だいたい復帰の目処は2月の中旬から3月初旬あたりと思っていたので、この復職時期については想定内だ。 むしろ、ここまで休ませてもらったことに感謝すらある。 休職してから最初の1、2週間くらいは、気持ちの浮き沈みが続いていたが、1ヶ月もすると体調は回復してきた。 先にも書いたとおり、2月か3月までは休むと決めていたので、10月、11月くらいは、ほとんど仕

          復職を間近にひかえた今の心境

          休職は無難な選択ではない。そしてこれからも無難に生きる必要はない。

          確か2年前に買ったであろう1冊の本を、本棚から取り出して改めて読んでみた。 「20代を無難に生きるな」永松茂久著。 実は永松さんの本は好きで結構読んでいる。 気付けば5冊くらいは買っている。 それくらいこの人の考え方や伝え方は心に刺さるものがある。 世間的に、20代はまだ社会に出て歴が浅いし、新人扱いをされる。 それ故、自分の意見や考えが通りにくいことから、時に周りの意見に流されてしまうことがある。 でも20代のうちに自分の芯となるものを備えておかないと、その後やって

          休職は無難な選択ではない。そしてこれからも無難に生きる必要はない。

          池の鴨は今を生きているのに、どうして人間は複雑なのか。

          池がある公園を散歩していた。 池には数羽、鴨が泳いでいた。 鴨はずっと池の中にいる虫なのか、餌を探し回っているように見えた。  今日をどう生きるか、いや、今をどう生きるかということだけを考えているようにも見えた。 人間は知性がある故に複雑に思考していて、今日より明日、遠い未来、起こるか起こらないか分からない未来、過去を後悔してそこから生み出す新たな不安とともに生きている。 それでいて鴨は、何も辛そうに見えない。 きっとそれは今のことだけを考えて生きているからなんだ。

          池の鴨は今を生きているのに、どうして人間は複雑なのか。

          休職中に仕事納めの日を迎えた今の心境

          まさか自分が休職している状態で仕事納めの日を迎えるとは思っていませんでした。 どうも適応障害により休職中の公務員です。 世の中は今日仕事納めの人が多いですよね。 みなさん、本当に毎日お疲れ様です。 世間一般の方は、「あ~今年も1年終わったなぁ!みんなお疲れ様!」って言い合いながら、夜はビールでも飲んで、1年間頑張った自分を労ってるところが想像できます。 逆に言うと、それは自分の理想像でありました。 けれども現実は休職中。 理想に対して現実は程遠い姿ではあるけれど、

          休職中に仕事納めの日を迎えた今の心境

          休職中こそ毎日同じ生活スタイルでいいんじゃないか。

          休職して3ヶ月が経過。 心身ともに回復を感じ、最近は「何かしたい!」という気持ちが少しずつ出てきています。 晴れている日はどこかに出掛けなきゃ! 何か調べておきたいことはなかったっけ? みたいに、基本的に何か行動していたい欲があります。 前向きな気持ちなのですが、時にこれが負の感情を生み出すことがあります。 例えば、買い物にいって、ご飯を作って、テレビを見て、いつの間にか夕方になっている日がわりとあります。 特段何か特別なことをした日ではありません。 やる気があって、何

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          タイ風焼きそばを注文したら人間関係について学ぶことができた話

          2か月ほど前、妻の友人の結婚式があり、遠方に行った。(私は運転手) そこで、一人の時間が結構あったので、街を散策、その町で有名なお店に行って、しっぽりと一人でお酒を飲んでいた。 2軒目に行こうと思い、またプラプラと街を歩く。 見つけたのは、割と古めの外観をしたタイ料理屋さん。 普段、タイ料理なんて食べないけど、何か面白いことがありそうだなという好奇心と、遠方にきて一人で普段やらないことをするのも、ある意味旅の醍醐味かなと思って入店した。 店員は、日本語が片言の女性が

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          NOTEで発信することで前向きになれた

          テレビやYouTube、SNSは面白いコンテンツがたくさんあるが、自分に情報が入りっ放しになっていることに気付いた。 同じようにSNS、例えばX(旧Twitter)で何かしらつぶやけばいいのかもしれないが、私としては何かそれは違う。 私はNOTEを使った情報を発信することのほうが好きだ。 確かにXは一言だけでも良いし、丸で中身なんてない内容でも気軽につぶやけるので自由度は高い。 NOTEにもつぶやきツールもあるが、記事を投稿するには幾分まとまった思考に基づくことが必要

          NOTEで発信することで前向きになれた