現在、対局中の王将戦第4局は、角換わり腰掛け銀。後手の藤井王将は、36手目から5四銀、6三銀の繰り返しで48手目まで、自陣に隙のない状態で手番をパスしていた。昔のプロ棋士には、あまり評判が良くない手順ではあるが、最近の棋士は、勝負に辛くて、千日手も厭わないのがトレンドですね。
230209_王将戦第4局

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康隆
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