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長野電鉄の廃線跡を巡る

今日は、暇だった(?)ので、旧屋代線跡に行ってきました
順番は松代→綿内→信濃川田
路線バスの時間の都合上、3駅しか回れませんでした

1 松代駅

最初に訪れたのは、松代駅
松代駅は現役時代にも訪れたことがあり、懐かしいなぁと思いました
こちらの駅は線路は撤去され、駐車場になっていました
駅舎はまだ、バスの待合所として現役ですが、老朽化の観点から、解体されてしまうのでは?とも感じます
こちらは、今は長電バスとアルピコ交通のバスが通っており、今回はアルピコ交通のバスで松代へ
近くには、歴史を感じられるようなものがあるので、機会があればまた行きたいですね

2 綿内駅

2駅目に向かったのは、綿内駅
理由は特にないです()
こちらは、線路、駅舎共に撤去されており、元々ホームのあった位置は、広場になっていました
ここ、旧綿内駅から(多分)若穂駅の辺りまで、廃線跡が整備され、人と自転車専用の遊歩道になっていました
そのまま、廃線跡を残すよりも、その土地が有効活用されているのは、活気的だなと思いました

3 信濃川田駅(川田駅)

最後に訪れたのは信濃川田駅
綿内駅に行った時間にちょうど良いバスが無く、廃線跡を歩くついでに信濃川田駅へ徒歩で行くことに
屋代線営業当時の2駅歩きました
信濃川田駅は、今回訪れた3駅の中で1番当時の面影が残っており、まさにそこだけ10年前で時が止まっているように思えました

4 まとめ

今回、3つの廃止された駅に行ったのですが、それぞれ違う形で保存されていたり、看板が建てられたりしていました
今回、他の駅には行きませんでしたが、路線バスから見た感じ、大室は廃線跡が近くにあり砂利もそのまま残っているように見受けられました
金井山は、建物や線路等が全て撤去され、更地になっていました

5 おまけ(木島線について)

木島線はバスで何度も利用した事がありますが、パッと見は廃線跡は分かりません
自分が見た中で、しっかりと廃線跡だと分かるのは、田上ー信濃安田間の踏切跡と、飯山市に入ってからあるトンネル跡の2箇所です
信濃安田の辺りはどうなってるか、まだ訪れたことが無いので、機会があれば行こうと思います
木島駅の駅舎は4年程前に取り壊され、ソーラーパネルが設置されています
1ヶ月程前に撮影したのですが、長電バス飯山営業所には″木島駅″の駅名標プレートが付けられていました

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