OQT Pool B エントリチーム -🇺🇸-
昨日の抽選でOQT（日本ではワールドカップとの呼称がついてます）のプールB、日本で戦う相手が決まりました。OQTには何kが起こるか分からないし、どの相手になったところで勝ちに行くためにどう戦うかを一生懸命に考えていき、準備をすることには変わらないのですけど、せっかくならどんな対戦相手と戦うのかを知っておくのもいいなとどんなチームかを調べようと思います。
1.アメリカ🇺🇸(Ranking 6位）
グラチャンでタコ殴りにされた記憶が鮮明なアメリカ。
でも、振り返ってみると龍神NIPPONとしてはここ数年、ほとんど、ガチメン対決してないんですよね。（もしかしたらそれも戦略かも？）
直近の対戦は2022年のVNLブラジルでのフルセット負け。でもこの日のスタメンはセッターが永露くんだったり、たつらん対角でのスタート。OPも宮浦くんで、途中で、祐希くんや関田さんが出てきましたが、西田くんは最後まで出てない試合でした。相手も少しメンバーを落としてきてる感じがするので、なんともいえませんが、以前に比べたら少しは勝てるかもしれない可能性を見出せる相手になったんじゃないかな？と私は感じています。その時のスタッツは下記のリンクで確認ください。
■2022年 VNL アメリカ vs 日本 Stats
http://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256508479
世界選手権で戦うことはできませんでしたが、アメリカは準々決勝まで勝ち進み、ポーランドにフルセットで負けています。残念ながら試合は見ていないので、後でちょっと見ておこうかなとも思います。
このプールの中では一番、世界ランクが高いチームなのでこことどうやって戦うのか、戦わないのか？は分析チームが日本の今の戦力し、相手の戦力を分析した結果と、その時の試合順によって戦い方も変わるのかもしれません。
■2022年 世界選手権試合結果
■2022年 世界選手権メンバー
どこの国にも言えることだと思うのですけど、過去の成績はあくまで過去の成績です。このシーズンにどんなメンバーが選ばれて、そのメンバーがどんな化学反応を起こして、どんなチームになるのかは蓋を開けてみるまでわからないのかもしれません。
今年のVNLはそういう目線でも同じプールのチームの試合を見てしまう予感しかしません。そして、また新しい沼に落ちるのかも。
バレーボール沼は深すぎます。