民藝品愛。
もやい工藝は日本全国の工藝品を焼物を中心に扱っているお店で、グランピエは西洋民芸のお店。
人の暮らしの知恵なり祈りなりがこもった民藝品がわたしはすごく好きで、特にこの2つのお店にはお世話になっています。
食器はもちろん、キッチンのおたまやらフライパンやらをかけているリングチェーンや、生ごみ用の小さいゴミ箱、キリム織のクッション、やたらかわいい指輪、布、異国の梳き紙、沖縄の焼物。ガラスのお皿、大切な人へのプレゼント。
グランピエは近くで働いていたときにたびたび通っていたら、いくたびに話しかけられてそのまま1時間近く話し続けてしまうような店員さんが現れてしまったので。頻度はかなり減らしているけれど。
建物自体もおもしろくてキラー通りちかくにいったらついつい足を運んでしまう。わたしのくるくるの靴もここの。
前ほど余裕がなくなって、最近あまり買わなくなってしまったのだけど。
日常で使うものこそ、好きなものであり豊かな文化を背負ったものを使いたいのです。
出来ればね。