マネーフォワード デザインまとめ(2021年版)
マネーフォワードのセルジオです。このnoteはマネーフォワードのデザインについて「興味があるよー」という方に向けて、「もっと知ってもらいたい!」という思いからまとめたものです。マネーフォワードにはどんなデザインチームがあって、どのようにデザインをしているのか、ざっと分かるような内容にまとめました。「いやいや、読むのは面倒なので直接教えて!」という方は気軽にDMくださいw
それでは始めます。
遊びで撮ったデザイナーの集合写真
経営レベルからデザインに注力
まず最初にお伝えしたいことは、マネーフォワードは経営レベルからデザインに力を入れているということです。2020年にはCDO(チーフ・デザイン・オフィサー)を設置し、デザイン組織の強化、プロダクトデザイン品質の向上、ブランディングの観点から、デザインの力の最大化に取り組んでいます。
CDO設置以前から、経営メンバーのデザインへの理解は深く、デザインがビジネスの競争優位性として認識されてきました。プロダクト開発の上流からデザイナーが活躍できる環境があります。
マネーフォワードには現在約40名のデザイナーが在籍しています。BtoC、BtoBに関わらず数多くのプロダクトをデザインしていますので、デザイナーが事業に対して高い解像度を持てるよう、デザイン部は事業部ごとに設置しています。また、そこを横断的につなぐ組織としてデザイン戦略室が存在します。
・Money Forward Business デザイン部
・Money Forward Home デザイン部
・Money Forward X デザイン部
・デザイン戦略室
Funを大切につくる
続いて、デザイナーについてのご紹介です。マネーフォワードのカルチャーのひとつに「Fun」というものがあります。エンジニアやビジネスサイドのメンバーとつくることを楽しむ、そんなデザイナーが集まっています。2021年1月現在、リモートワークが中心となっていますので、社内の様子を伝える機会が少なく残念ですが、デザイナーが配信するPodcastもありますので、ぜひその雰囲気を感じていただければと思います!
マネーフォワードのデザイナーの1日をいくつかご紹介します。事業部、職種によって様々ですが、各自が裁量を持った働き方をしています。
User Focusなデザインプロセス
では、実際にどのようにデザインしているのか。マネーフォワードは全社的なValue(行動指針)のひとつに「User Focus」を掲げています。デザインはユーザーを見つめ、課題を解決するアプローチですので、この点においてデザイナーが果たすべき役割は大きいです。ユーザーリサーチをプロダクト開発に取り入れるなど、ユーザーに寄り添ったデザインを行っています。
デザイナー応募を考えている方へ
マネーフォワードの良いところばかりを書いてきましたが、デザインチームまだまだ発展途上です。一緒にデザインいただける仲間を募集しています!2021年1月時点での募集ポジションは以下の通りです。
・UIデザイナー
・UXデザイナー
・BXデザイナー
・コミュニケーションデザイナー
詳しい募集要項は以下をご覧ください。東京以外にも、京都、福岡にて採用を行っています。ポジションに迷ったら「ポジションサーチ」にご応募ください。適切なポジションでの選考をご案内いたします。
「会計知識がないのだけど、マネーフォワード クラウドのデザイナーに応募しても大丈夫?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。ドメイン知識は入社後にキャッチアップいただけますので、ご安心ください。
もっと知りたい方へ
マネーフォワードのデザインについて、駆け足でご紹介しました。ここではご紹介しきれませんでしたが、マネーフォワード・デザインマガジンでは毎週、デザイナーがそれぞれの活動を発信しています。デザインのTipsなども公開していますので、ぜひフォローしてみてください!
マネーフォワードは「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、デザインでお金に関する課題解決をしている会社です。
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