Sergeant

創作大好きなオタクです。オリジナルの世界観とキャラクターを作るのが昔から大好きで、それが楽しいので今も続けています。 「気軽に楽しく読める物語」を作ることを目標に日々精進していきます。 皆さん、どうぞよろしくお願いします。

Sergeant

創作大好きなオタクです。オリジナルの世界観とキャラクターを作るのが昔から大好きで、それが楽しいので今も続けています。 「気軽に楽しく読める物語」を作ることを目標に日々精進していきます。 皆さん、どうぞよろしくお願いします。

マガジン

  • 寄せ集め部隊

    考えた中では一番新しい現代ガンアクションです。仲間を想う、様々な過去を持つ個性豊かな人物たちの全員が主人公の物語です。随時更新していきます。

  • 純愛のレコード

    闇落ちヒロインの純愛物語です。忘れられない程の重い愛を伝えたい女の子を描きます。

  • サージの作詞/替え歌

    思いついた時に勝手にやっている替え歌や作詞を集めてみました。 これに関しては完全な趣味となっています。

  • サージの任務記録:経過報告書

    私自身の出来事や、思ったことを書いていきます。 エッセイみたいな感じで読んでください。

  • 無力な少年の物語

    剣と魔法とファンタジーが大好きなSergeantが小学生の頃から夢中で考えていた物語です。

最近の記事

  • 固定された記事

物書き、始めます。

皆さんはじめまして。Sergeantと申します。 私は創作がとても好きなのですが、長い事そのすべてを他人に話したことはありませんでした。 出版社さんの新人賞に作品を出すのもいいかもしれませが、まずはこちらで少しずつオリジナルの物語を 作成・投稿していきたいと思います。 宜しくお願いします。

    • 寄せ集め部隊/転向

      メキシコから帰ってきた俺らは家を掃除した。ガリアーノがやりたいと言っていたが、言い出した俺がガリアーノから掃除機を奪い取った。 執事にやってもらうまでもない広さだし。 その間にクフォンが肩掛け鞄を持って出かけて行ったが、今朝言っていた事が引っ掛かった。 というのも、みんなでフレンチトーストを食べていると 「マイクさん、聞きたい事がありますがいいですか?」 高く小さい、聞いていると安らぐ声で 「なに?」 「今回の報酬金の使い方ですが、買いたい物があるので使ってもいいでしょうか?

      • Reine Liebesplatte/愛憎に呼び

        「エリシ先生、マクレナから連絡はありました?」 とある高校の職員室の隅。 女子生徒が顔を曇らせていた。 「いいや。無い。数日休むと言ってからは何も来ていない」 教師であるカリゼルス・エリシは教え子の1人を心配していた。 3年の学年主任である彼は、心でせめぎ合いをしていた。 寄り添ってあげたいが、かえって負担になったりはしないだろうか? 余計に傷を広げたりしないか? マクレナは熱心で真面目な生徒だった。少し惚れっぽい所を除けば優秀過ぎる程の。 そんな彼女は、家庭環境の相談事が多

        • 替え歌/(オリジナルキャラ)Sincere Irish

          弱く消えゆく不安定な足元で 異国の地で 新たに芽吹く 救いの手を伸べて 愛してくれた人のため Fighting spirit a Battlefield 弱い自分変えてくれた人への 恩を返すため 唸る銃弾が 撃ち抜くのは 悲しさに暮れた心を We Irish never be'sheartened 強さ誇る 己の力 脆い私 補う壁と 受け入れ 認め合い 共に生きる 征く先 Fighting spirit a Battlefield 一人でも 悲しむ人々を減らせるものなら 血

        • 固定された記事

        物書き、始めます。

        マガジン

        • 寄せ集め部隊
          25本
        • 純愛のレコード
          2本
        • サージの作詞/替え歌
          2本
        • サージの任務記録:経過報告書
          2本
        • 無力な少年の物語
          7本
        • 伝説のウィザード
          5本

        記事

          替え歌/愛し捧ぐ

          過去を悔やみ続けている狭い視界に 命運を握る者がいた 打ち砕け弱さを 後悔に支配されたとき周りの皆は 次々追い越す恐れを 知らぬ間に抱いていた できるなら全てを捨て去り 嫌悪の波に飲まれる 己の手を引け 捧げろ この魂 信じてくれる者に この身など朽ちようと 信義を貫けと 憧れた 英雄に 一歩でも近付くべく 叶わぬ夢 果たすため 決意は 贐に 目を背けてはならない この國のために 避けられぬ歴史の上に 私は立つこと 憧れることは許される? 全て通過点で 憎悪に滾らせた魂を

          替え歌/愛し捧ぐ

          大変です!もう11月です。私、サージは今年中に全ての下書きを投稿できるのでしょうか笑!?

          大変です!もう11月です。私、サージは今年中に全ての下書きを投稿できるのでしょうか笑!?

          Reine Liebesplatte/依存気質

          夜中に机に便箋を広げて、恋をした相手に愛情表現をしようとしている女子高生がいた。自傷行為で傷だらけになった手で甘い言葉を書いている。 彼女はマクレナ。18歳のロマンチスト。 恋愛感情は人それぞれある。が、彼女に「普通」の価値観を育てる事はさせてもらえなかった。 父親は毎晩賭けで負けた八つ当たりをしてくる日々に嫌気がさしたマクレナ。今までそれを癒してくれるものは小さな頃から好きだった猫だけだったが、最近は悩みを相談した高校の友達にいい人がいると紹介された男がいた。しかし、その

          Reine Liebesplatte/依存気質

          気付いた時に持っていた、私の”個性”

          「誰かと繋がる」。1人で生きていける様な人にとってはどうでもいいかもしれない。けど、私にとっては最強の個性。 私は1人ですべてをこなせる訳では無い。 漫画の主人公のような状況を打開できる強い能力も、すぐに最善を思い描ける機転も無い。 ただ、仲間がいてくれて初めて何かに挑める。ただそれだけの個性なのだ。 常時発動型のそれの影響で、私の周りには人の輪ができる。 何かしようとしようとしている訳でも無い。 積極的に話しかけられる性格でもない。 けれども、自然にみんながやってくる。 6

          気付いた時に持っていた、私の”個性”

          寄せ集め部隊/カーリマンの誘い

          「あぁーいろんな意味で疲れたぜ」 俺は銃の点検をしている。あの作戦が終わってから今日で3日になるが、自警団員の調査は順調で、俺たちの出る幕は無さそうだったから休暇を楽しんでいる。M16は立て掛けたままだったが、銃の手入れはしっかりしないと危険だ。暴発なんてしたら大変だから、銃の保管にも気を付けている。 「よっす、マイクさん!隣いいっすか?」 茶髪の青年が勢い良く階段を降りてやってくる。 「来てもいいけど、つまんねぇぞ。カーリマン」 「いえ、お昼何にするのかなって思っただけっす

          寄せ集め部隊/カーリマンの誘い

          無力な少年の物語/邂逅?

          「騎士団本部、どこにあるんだろう」 「ここを右って言ってたよ」 俺は地図と街並みを交互に見ながら歩いている。 挨拶に行きたいが、騎士団本部の場所がわからない。 「あ、おい、見ろよ」 「なんだ?」 ティムが指をさした方を見てみると、ローブを深く被った人が歩いている。 「あの人がどうかしたの?」 わかりにくいとティムに聞くと、彼は言った。 「ローブを繋いでいるボタン、よーく見てみろ。あれ、絶対に貴族だ」 言われてみれば、龍と剣が描かれた目を見張る程の立派な刺繍が施されている。確か

          無力な少年の物語/邂逅?

          執筆が滞っていてなかなか更新できていません。 ペースが遅くなってしまいました。すみません!

          執筆が滞っていてなかなか更新できていません。 ペースが遅くなってしまいました。すみません!

          もう10月とは・・・早く感じます。執筆は進めています。しかし、連載速度が落ちてしまってすみません。

          もう10月とは・・・早く感じます。執筆は進めています。しかし、連載速度が落ちてしまってすみません。

          最近執筆が不定期になってしまってすみません。余裕が無いので落ち着くまで待ってください。更新はしていくので!

          最近執筆が不定期になってしまってすみません。余裕が無いので落ち着くまで待ってください。更新はしていくので!

          伝説のウィザード/手始めに

          活気が無いアシュカルス村。村人に状況を聞こう。 「た、旅人さん?どういった御用で?」 「村が随分と静かだ。こんな事はあるのか?」 「ちょっと事情がありましてね・・・」 尻込みする村人は、問題を解決してほしそうだ。 仕方ない。 「聞かせろ」 「は、はい・・・。この村の隣の森で魔物が大量に居座ってしまいましてね・・・」 魔物の排除か。いいだろう。 「なるほど。報酬と引き換えに受けよう」 「ほ、本当ですか!?ぜひお願いしたい!」 「引き受ける」 村人は頭を下げて感謝した。すぐに出発

          伝説のウィザード/手始めに

          無力な少年の物語/何をしようか

          「ザズ、起きたか!」 どうやら俺は行き来する旅人を狙った通り魔にやられたらしい。そいつは有名で、指名手配されている。 「あ、あぁ・・・心配かけてごめんよ」 「謝る必要なんてねぇよ。あいつがわりぃんだからさ。動いてもいいけど、傷が開くから走ったりするなって。気にすんな、騎士がしばらく泊めてくれる。よかったな」 「あぁ。だけど、あの後どうなったんだ?」 「言ってなかったな」 それからティムは話した。 俺が倒れて、騒ぎを聞きつけた騎士が駆け寄ってきた。その中に偶然待ち合わせ相手がい

          無力な少年の物語/何をしようか

          無力な少年の物語/新しい街

          馬車に揺られてどれくらい時間が経ったのかわからない。寝ていたかもしれないが、目指すべき最初の街に向かっている。 「見えて来たぜ、お客さん。この先が不落の騎士が守る商業都市、エル・ハリェ・メアンだ」 入り口で降ろしてもらった。 「ありがとうございました」 荷物のついでとはいえ、ここまで運んでくれた御者さんにお礼を言う。 「いいのさ。話し相手が馬しかいねぇとつまらねぇからな。気にすんなよ坊主」 それから俺たちは多すぎず少なすぎない、適度な人の行き来の中を進んでいった。 「親切な

          無力な少年の物語/新しい街