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人に着用してもらう


Tシャツ作りの工程を覚えたところで、
タンクトップ(袖をつけずに、体の中心の生地の袖口にすぐリブ加工をする)や長袖のロンT、スウェットも工程は同じだったので、作れるようになりました。

次のステップとしての動きは
作った洋服に、
シルクスクリーン印刷をしたものを
"人に着てもらう" ということです。

これは簡単なようですが
意外と緊張するものです。(笑)

しかしそこで得るもの、今まで気づかなかった点は必ずあるだろうなと思いました。


いきなり私が洋裁教室に通い出したり、
シルクスクリーン印刷のことをInstagramのストーリーや記事で投稿していたのもあり、幸いなことに「着てみたい!」とか「面白そう!いいね!」と言ってもらえることもありました。

そして、まだまだこの時点で
洋服、印刷についてもドが付くほどの素人ですが
撮影場所や時間を考えて、着用モデル写真を撮るように撮影させてもらいました。
今思えば、人によって身体のサイズも違うため当たり前なんですが、着た感じの雰囲気はバラバラでした。
今思えばですが、
Sサイズ、Mサイズ、とかメンズ、レディースで分けていた訳でもなく、スウェットボディはこれ、Tシャツはこれ!といった1着ずつのサンプルだったため、そりゃ当たり前ですよね。。
反省点は思い返すだけでもたくさんあります。
でも、自己完結ではなく人を巻き込んで取り組みさせてもらえたことは、大きな経験となりました。その着用画像をInstagramで投稿させてもらっていました。
着てもらった時に、ここがこういうデザインのものが欲しい、とか既製品だと変えにくい袖だけを長めにして欲しいとか、部分的なことも可能なので、為になりました。
Instagramで発信することで、こんなことを今しているんだという認知も少なからずできたので、そこから新たに声をかけてもらえることもありました。

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