
モンスト日本一プロが大会の攻略法を伝授
はじめに
日本で一番モンストが上手い人間が、これから大会に出たい人に向けてヒントになる事を個人的な主観で書いていきます。
軽く自己紹介


サンタさんは尊敬する田中俊行さん
モンストグランプリ2024チャンピオンのAMiiiiDAの3rdをしていたのくです。以後お見知り置きを
モンストのプロです。プロゲーマーです。子供の憧れの職業です。この記事のソースは基本俺です。優勝してるので
(偉い人が書いた本とか記事とか動画で見たものも沢山あります。)
※モンストグランプリは日本一モンストが上手いやつを決める大会です。
クリックしてもらう為に攻略法とか大袈裟な事を書きましたが、ただ文章が書きたくなったのでnoteにまとめました。ワザップみたいな方法はない
考え方編
1.目標を立てよう
まず初めになんで大会に出るのかを明確にしましょう。理由はシンプルでこの後の文章を読む必要のない人もいるからです。仲間内で楽しくゲームをするのに攻略法とかそんなに必要ないので。
真面目な話というか、本題に入ります。
大会の最終目標を決めましょう。その後に最終目標達成に必要な中間の目標、もっというと毎日達成したい小さい目標などが自然と出てくるのではないでしょうか。
こんな初歩的な話を上から目線で言われても読み飛ばしたくなるかと思いますが何故こんな事をするかというと大会で勝つために日々練習考察などスマホと睨めっこするのに、「最速タイムを出す為に本番ではしないような打ち出し練習をするとか、世界一綺麗な立ち回りを作る」とかは敢えて強い言葉でいうと無駄です。そういう事をはっきりさせるために目標を決めます。
この後の文章全部にも言える事で目標と目標達成に必要な事をはっきりさせましょう。
2.分析をしよう
この記事全然モンストの話しないなって思ってる人大丈夫です。この後練習とかテクニックとかの話しますから。そもそも大会の攻略法なので。
分析をしましょう。分析って何かというと
物事をいくつかの要素に分け、その要素・成分・構成などを細かい点まではっきりさせること
らしいです。
勝つ為に分析をします。勝っている人負けている人を見てその理由を細かい点まではっきりさせましょう。そうすると取るべき行動が自ずと見えてくると思います。
強いチームは何が強いんだろうって一日中チームメンバーと議論しましょう。楽しいですよ。議論も大事です。インプットとアウトプットのバランスも考えましょう。ノートに書き出すでも呟くでもいいです。頭に入れてそれを出力しましょう。
それに加えて自己分析もしましょう。既に大会に出ている人なら何故勝てたか、負けたか。出来るだけ細かく分析しましょう。試合中、準備段階、日々の練習時間、練習方法。全て洗い出しましょう。
個人分析も大事です。自分を知りましょう。チームメンバーのことを知りましょう。得手不得手もしっかりと理解して、良いところは伸ばしながら活かす、そうじゃない部分は改善を試みたり、他のところで補ったり人に助けてもらったり。
反省って言葉よりも分析って言葉の方が好きです。反省=悪い事だと僕は感じてしまいます。沢山分析して勝てるようになりましょう。
僕はアウトプットが凄く苦手です。字を書くのも苦手です。だからnote文章を打ち込んでまとめてます。
ゲッー長すぎる疲れた🥱
ここまで読んでくれてありがとうございます。
わざわざ考え方から書いたのは勝つ為に何をするかを常に考えながら取り組んでほしいです。僕も全部は出来ません。人間ですから。
とにかく私が言いたいのは本末転倒にならないでほしいという事です。
勝つ為に練習をします。相手より速くクリアする為に考察をします。ミスらない為に詰め作業をします。人間なので全部記憶できないので資料を用意します。
考察と呼ばれるもの、詰め作業と呼ばれるものをみなさん一回くらいは聞いたことあるかもしれません。1dとか沢山用語もあるよね。
実践編ではこれらのものを何を考えながら何の為にどうやって使っているかを紹介していきます。
実践編
1.考察(ステージの立ち回りを考えよう)
ついにモンストスタジアムの話です。
まず初めにステージの立ち回りを考えましょう。巷では考察と呼ばれるものです。考察とかカッコつけてるけど、多分クエストの攻略法を0から考えることです。
前提として世界一速い編成をミスなく毎回成功させればそれが1番強いです。
その世界一速い編成を作るヒントを教えます。
※ただ考察もレギュレーションによって様々でピックあり大会ピックなし大会でも違うし、ランバトは数回に1回超速いやつを決めればいいので目標はしっかり据えましょう。
ここでも大きい目標を据えて分析をしながら少しずつゴールを目指します。
以下は一般的な考察方法です
ステージのスクショや動画を撮りましょう。
クエストを俯瞰して分析するために使います。
⚫︎クエストのコンセプトを読み取る。
⚫︎クエストの大まかな進め方を考える。
⚫︎マップに何手ずつ使うか考える。
⚫︎ボスをみてワンパンの可否、できるなら方法を考える。
それが難しいんだよって方はとにかくステージをプレイする時間を増やしましょう。
⚫︎動画を回しながら強そうなキャラ(お試しデッキでも良い)でクエストを出来るだけ長い時間触る。
⚫︎↑のやり方でいいショットができた時に動画を見返してみる。
⚫︎ハマれそうなところはハマってみる等やれそうなことを全部やってみる。
1番いいのは両方やる。俯瞰、分析しながら実際に触っていくことです。とにかく製作者の意図を汲んでそのセオリー通りに進めながらもズルが出来ないかを考えていきます。
正直センスの部分もあると思います。どうしても無理ならメンバーに頼る。初会場以外なら基本的に立ち回りが出回ってるのでコピーするでもいいです。
ですが考察も少しは上達します。
先程言ったように世の中に出ている立ち回りを見ましょう。真似しましょう。ここでも分析です。多角的に見てその理由を探りましょう。ズルのやり方が掴めたりするかもしれません。
分析が出来たり真似ができるようになったらそれを改良してみましょう。どうしたらもっと安定するか他にいいキャラはいないか、同じ敵の間にハマる時も違うルートはないかなど色々試したり考えることによって自然と上達すると思います。
この作業ってインプットとアウトプット両方してますよね。やっぱ大事だと思います。
考察がある程度出来たら次です。世界一速い編成でも100回に1回しか成功できないと意味がないです。
2.再現度を高めよう
先に記したように最強の編成ができても100回に1回しか決まらないようでは安定して大会では勝てません。なので100回中100回成功する、正直100回では足りません。
なので10,000回やって1回もミス無しくらいまでできればかなり上出来です。優勝も狙えます。
その方法のヒントをご紹介します。
⚫︎出来上がった立ち回りをとにかく練習する
⚫︎背景に目印をつけてみる
⚫︎そのショットが何故成功したか失敗したかを検証する
⚫︎本番見返せるように資料を作ってみる
プロチームはみんなやっていると思います。
試行錯誤しながら本番で用意した立ち回りを成功できるようにしましょう。

本番に決まるように沢山打って考えて検証してその結果を資料にまとめました。
ここに書いてない細かいテクニックとか使ってるアプリとか練習方法とかも沢山あります。当日に出来ることも少しあります。
それを考えるのも楽しいし大切です。
沢山文章を打って疲れました🥱
今回のまとめ
何事も目標設定と分析です。
勝つ為に必要なことを自分で考えて試行錯誤しましょう。
これもいいかも
https://x.com/devochikevin/status/1836568387188854845?s=46
見かけたり検索して出てきた、
— KEVIN (@DeVoChikevin) September 19, 2024
東京eスポーツフェスタ出場に関する
ポストをまとめました📮https://t.co/HBSfFe6iJZ
チームメンバー探しの手段のひとつになれば…!
🔹自分も投稿してるから載せて欲しい
🔸載せないで欲しい
等の連絡はDMにて受け付けております🙇♂️#モンストスタジアム#tef2025
今後もたまにnote投稿するかもしれないです。
大変長らくお付き合いありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
