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人と人との距離感について/兼業公務員への道110日目

こんにちは!まいこです。



おはようございます

朝、職場ですれ違った時、
相手の顔をそれとなく見てしまう。

2年前、休職前は、
親しく話をしていた人が、
ただの知り合い、
あるいはただ、同じ建物で働く人。
わたしに対するアクションが
変わっている。

そんなふうに感じることがある。

人は約9割の情報を非言語から受け取る。

そんなふうに感じたわたしは言語ではなく
非言語からの相手のメッセージを
受け取っている。

目を合わさない
よそよそしい振る舞い
まるで初めて出会うかのような敬語で
受け答えをされる。

そんな相手の反応を見ると、
わたしとの間の
境界線を
2年前よりも明らかに
高く設定しているな
と感じる。

もちろん、そうでない人もいる。
2年前と変わらない様子で
話しのできる人もいる。

ただ、
境界線を高く設定された人達とすれ違うたびに
「2年間も休職していたら、
こうなるんだ。」
って思い知らされるような気持ちになる。

心理学でいう
「境界線」とは、
自分と他者との距離感のことを指す。

この境界線が曖昧だと、
お互い依存しあったり、
相手を支配しようとしたりといった
人間関係のトラブルの原因にもなる。

今回の場合は、
わたしが2年間休んだことで、
わたしという人間に対して
彼らにとって適切だと思う
境界線を保つために境界を高くし、
また、わたしも、
彼らの非言語からの反応を見て、
彼らとの境界を高めた
んだと思う。

もう一度、
彼らと親しく話したいと
わたしが思うなら、
それはわたし自身が彼らともう一度、
信頼関係を再構築していくしかないのだ。

かつての私ならば、
こんな時、
ものすごくショックを受けていただろう。
こんなことを冷静に
分析できるようになっただけでも
私は、成長したんだろうと思う。

あなたなら、
長く休職した人に対して、
どんな距離感で接しますか?
そして、その時、
どんなことを感じていますか?

今日も読んでいただきありがとうございました!
素晴らしい1日をお過ごしください。



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