「聴く力」を磨いてコミュニケーション上手になろう③/兼業公務員への道128日目

こんにちは！まいごです。

📍月火木金　曜日　
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仕事や家事で疲れている心身をいたわるような
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📍日曜日　
復職後のトピックや兼業公務員に向けて近況報告

今日は木曜日！
もうすぐ週末ですね⭐️

今日は月、火曜日に引き続き、
「聴く力」と
コミュニケーションのお話しを書きます。

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前回の記事では

「信頼関係を築ける聴き手になるためのコツ」

がテーマでした。

本日は
信頼関係を深めるために
コミュニケーションの
93%を占める
「非言語コミュニケーション」について、
もう少し深掘りしたいと思います。

📍メラビアンの法則に聴き方のヒントがある
　
メラビアンの法則とは、
アメリカ人の心理学者アルバート・メラビアン　氏が提唱した心理学の法則です。
この法則によると
人と人とのコミュニケーションでは

言語情報が7%、
聴覚情報が38%、
視覚情報が55%の割合　

で相手に影響を与えるそうです。
言語による影響が
たった7%というのは驚きです。

前回の記事でお話しした

「非言語コミュニケーション」
とは

聴覚情報38%、➕　視覚情報55%
🟰93%
　
に相当します。

📍聴覚に影響を及ぼす非言語コミュニケーションとは？

それでは、
聴き手が、話し手に与える
非言語コミュニケーションについて、
もっと具体的に
思い浮かべていきましょう。

まずは
影響の38%を占める聴覚情報から
想像してみましょう。

あなたはまいこに、

昨日行った居酒屋がめちゃくちゃ美味しかった！

ということを、

すごく聴いて欲しい！

と思っているとします。

….,想像してみてください。

まいこからの音声を想像してみてください。

どんな声が返ってきたら、

あなたは気分よく話すことができるでしょうか？

そして、

「まいこさんと一緒に話をしていると
なんだかいい気分になれるなあ。」

と思うでしょうか？

📌あいづちが大事

まず大切なのは、あいづちです。

よくオンラインで話している時に、
相手が、ミュートで話を聞いている時に
「ホントに話聞いてくれてるの！？」
と不安になる時がないでしょうか？

「適度なあいづち」は、
話し手に安心感を与えます。
逆にあまりたくさんあいづちを打ちすぎると、
それはそれで
急かされているような気持ちになる為、
文の節目に、適度にあいづちを入れる
ようにします。

📌声のトーン

声のトーンも大事です。
あなたが、少し興奮気味に、
居酒屋がどんなによかったか話している
にもかかわらず、
まいこの声のトーンが
低くて、すごく落ち着いていたら、
どうでしょうか？
「わたしの話聞いてても面白くないのかな？」
「今話しかけて欲しくなかったのかな？」
なんて、感じるかもしれません。
声のトーンを合わせた方が、
話し手は、
自分の
「とっても楽しかった！」
という感情に共感してもらっている気がして
話しやすくなります。

📌声の抑揚

声の抑揚も大事です。
あなたが、
すごく楽しそうに、
大きく抑揚をつけて話しているのに、
まいこが
なんの抑揚もない
ワントーンな相槌を返していたら、
話し手はどんなふうに感じるでしょうか？
「わたしが楽しかったこと、まいこさんには伝わってないのかな？」
中には
「わたしの話なんてどうでもいいんだ！」
とネガティブな感情を
感じる人もいるかもしれません。

聴覚に影響を及ぼす
コミュニケーションとして
上記の3つを意識したいものです。

📍視覚に影響を及ぼす非言語コミュニケーションとは？

次に
影響の55%を占める視覚情報について

具体的に想像してみましょう。

📌態度

あなたは椅子から立ち上がって
身を乗り出して、
まいこに居酒屋の話ししています。
一方、まいこは
椅子に座ってふんぞりかえって
足を組んで腕組みをしながら
聞いています。
どうでしょうか？
「なんでそんなに上から目線なの！？」
なと思うかもしれません。
「感じわるっ💢」
と思うかもしれません。

まいこも立ち上がって身を乗り出して
聞いているシーンも比較して想像すると
どちらが
「わたしの楽しさを理解してもらえている！」
と感じるでしょうか？

話し手と態度を合わせた方が
「あなたに共感してもらえている。」
とより感じることができると思いませんか？

話を聴く時の態度は大事です。

📌ジェスチャー

先ほど聴覚の影響のパートで、
「あいづち」は大事だよー。
というお話しをしました。
これは、視覚的にも同じです。
あいづちを打つ時は、
声だけでなく、
「頷き」の
ジェスチャーも取り入れましょう。
楽しそうなら楽しそうに、
悲しそうなら悲しそうに、
相手の雰囲気に合わせて
頷くと、より共感度が高まります😀

📌表情

表情も重要です。

あなたがすごく楽しそうに笑顔で
居酒屋がいかに良かったかを
話しているにも関わらず、
まいこが
口をへの字に曲げて
眉間にシワを寄せて
話しを聞いていたら
あなたは、どんなふうに感じるでしょうか？

「わたしの話はつまらないのかな？」
と思うかもしれませんし、
「なにか嫌なことでもあったのかな？」
と会話に集中できなくなるかもしれません。
あるいは、
「何か物足りない🥲」
と、感じるかもしれません。

話を聴いている時の
表情も大事です。

📍まとめ

📌信頼関係を築ける聴き手になるには、
非言語コミュニケーションを意識しよう
▶️メラビアンの法則によると
コミュニケーションの影響力は97%が
非言語によるもの。
💡聴覚情報38%
💡視覚情報55%

📌聴き手に影響を与える聴覚情報
💡合槌
💡声のトーン
💡声の抑揚
を意識してみよう！
相手は無意識にあなたの声を聞いています👂

📌聴き手に影響を与える視覚情報
💡態度
💡ジェスチャー
💡表情
を意識してみよう！
相手は無意識のうちにあなたを見ています👀

今日は
「信頼関係を築ける聴き手になるためのコツ」
として
「非言語コミュニケーション」
を深掘りしました。
明日は
「聴く力」とコミュニケーションについての
記事最終日です。


今日も読んでいただきありがとうございました！
素晴らしい1日をお過ごしください。