見出し画像

【公務員の副業】公務員の副業にこだわる理由/兼業公務員への道17日目

最近、気がついた。
公務員の副業に対する自分自身の熱い思いがあることに。
わたしは、公務員の副業をチャレンジしてみたいんだということに。

わたし自身が、公務員の同僚と話をしていて、いつも感じていることは、
公務にやりがいを感じ自分の人生を生き生きと生きている人がいる一方で、
とても窮屈で、葛藤を抱えながら生きている人も多く存在していることだ。

40代になると、だんだん自分の公務員としての立ち位置が、だんだん決まってくる。

一方家庭では、子供も大きくなり、子育てにお金のかかる時期に入ってくる。また、自分の退職後の人生について考え始める時期でもある。

自分がやりたい事なんて考えている余裕はない。
やりたい事なんか見つけても、この歳で転職先なんかどうせ見つからない。
とにかくどこの部署に行けと言われても文句も言わず、ひたすらこの職場で働き続けるしかない。そんなふうに思っている人もいる。

あるいは、仕事への責任が増し、仕事が忙しくなり、わたしの人生は本当にこれでよかったのか。本当にこんな生活を望んでいたのか。という、葛藤を心の中に抱えている人もいる。

自分は転職したいが、家族が反対していて、葛藤を抱えているという人もいる。

そんな、様々な葛藤からの出口の選択肢として、兼業公務員というキャリアの在り方があってもよいのではないか。
そう思った。
そして、兼業公務員になるハードルがどんどん下がっていくことで、
自分の価値をより高めて自分らしく生き生きと生きられる人が増えていかないだろうか。
そう考えた。

20年以上前の話だが、
私が勤務している自治体で、私は初めて夫婦別姓使用をした。
当時は実現するためにいろんな調整が必要だった。
今は夫婦別姓で働くことは当たり前になっている。
20年後の当たり前を作るために、いま私にできることはないだろうか。
そんな熱い思いが私の心の中に芽生えているのに気がついた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?