小貴 sho-ki

こんにちは。 公務員・既婚・子どもあり。充実しているようで、どこか自分に納得のいかない私が、仮に自分の寿命が残り100日なら何をしていくのだろうという空想日記を書きます。

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こんにちは。 公務員・既婚・子どもあり。充実しているようで、どこか自分に納得のいかない私が、仮に自分の寿命が残り100日なら何をしていくのだろうという空想日記を書きます。

最近の記事

寿命残り100日が発覚

私の寿命が残り100日であるのことが発覚。何らかの病気だろう。あ…嘘です。もしそうだったら私はどういう行動をとるのかなと思い空想日記をつけます。パニック障害を経て本当に死にたいと思った人間が、本当に死ぬとしたら。 公務員で家族がいて傍から見たら充実しているであろう私。けど私自身はどこか満足していない。そんな私が寿命100日なら何をするのだろう。 今は朝6時15分。残り寿命100日。 何をしよう。 とりあえず仕事を辞めうよう。今の仕事は安定はしているが激務だ。同僚は良い人が多

    • パニック障害③カフェイン・アルコールさようなら!?

      パニック障害を客観的に振り返ったとき、一番厄介だったのが、パニックに陥ったときの自傷行為だ。 私は仕事に行きたくなさすぎて毛布を被ってうずくまる癖があった。その姿はまるで学校に行きたくない小学生と同じ。その時に自分の辛さをこらえるために、自傷行為に走ってしまった。その行為は自分の手の甲を爪で引っ掻くということ。手の甲が真っ赤になり、血だらけになった。流石に妻もこれはまずいと思い、精神内科に連絡した。 精神内科に行ったことない人は暗いところと思うだろうが、何なら普通の病院と変わ

      • パニック障害②

        コロナ禍でやることがなかった私はとりあえず走ることにした。ランニングコースは人けが全くないところを選び、その時間だけマスクを外し、肺の中のなんだか悪い空気を全て吐きつくしてスッキリさせるのが気持ちよかった。 相変わらず電車は乗れないし、ヘルメットつけると苦しくはなるが、仕事がないだけでとても心が軽くなった。 私の生活リズムは夜中の2時に就寝、朝8時起床、8時半出社であった。典型的な夜型。自粛期間中に一度だけ全く寝られずオールする日があった。さすがに夜の9時に眠くなり、翌日朝6

        • パニック障害

           遡ること2019年。私はこの頃仕事に対して疲弊していた。部署が変わり、ルールも人間関係も何もかも変わった。「GWが過ぎれば慣れるだろう」そんな風に軽く考えていた。  夏になりそろそろ慣れるだろうと思っていた時期に毎朝腹痛に襲われる。朝起きると決まって腹痛が…。自分でもすぐに分かった。これは仕事への拒否反応だと。しかし職場に着いてしまえば自然と治まるので無視していた。  秋、心と体が狂い始める。日曜日の午後になるとソファから動けなくなるのだ。明日からまた働かなければならない恐

          二分の一

          人生には二分の一のタイミングがよくある。二択のタイミングがよくある。 そして私はとことん二分の一のタイミングの運がない。 今日アイスの蓋を落としてしまった。アイス側が下なのか、上なのか二分の一である。見事にアイス側が下になってしまい汚れてしまった。私はアイスを一気に食べる能力がない。どうしても半分で残す。そんな私のアイスの蓋が下向きに落ちてしまい土を被った「あぁまたか。」と、二分の一の運のなさを受け止めた。 アイスを食べたあと、職場の椅子がキィキィなるので自分で直すことに

          はじめまして

          きっと誰も読まないであろう私のエッセイ。では、なぜ書くのか。 んー。きっと誰かに覗いてもらい、何かを受け取って欲しいから。 年齢は33歳。妻と子を持つ何ら特別の能力を持っていない平凡な社会人。日々に不満はないが、世間に不満はある。しかしそれを人に話すことが好きではない。愚痴る時間ほどもったいないものはないと思ってしまうからだ。 なのでここに自分の思ったこと、見たもの、景色、音や匂いを残そうと思う。 今は娘のおむつを替えたあと。香ばしいうんちのにおいが鼻に残る。 さて、寝

          はじめまして