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優しさを勘違いしていた


人を思う優しさ..

私は優しさを勘違いしていた。
自分には関係ないものを
関係ないと断てない優しさは
自分にとって無駄なものばかり集め
ぶくぶくと太っていく。

自分じゃない大きさになり、
苦しくなり、
もう自分の元の形も分かりやしない。

人を憂うと書く「優しさ」だけど、
一体誰を憂いているって言うのか。
一体誰を心配しているのか。

まずは自分のことからだろ。
自分が何も持っていないで、
自分が何も出来ていないで、
人に何が出来るっていうんだ。
人のことも出来るくらい
持ってると思っているのが傲慢だ。

関係ないものは、関係ない。
ちゃんと断つことができないと
本当に必要なものが分かりやしない。

本当に必要なものが分かっていなけりゃ、
本当にすべきことに専念できない。

自分の身体という資本は、
それを元手に自分で何か作っていくためにある。
人に明け渡したら、そのなけなしの大事な資本を、
どうされてしまうか分からない。

人の勝手には責任とれない。
自分の勝手に責任を取っていかないといけない。

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