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長男はおさるのジョージ
自己紹介…の前にまずは今の私の生活と心の大部分を捧げている息子たちのことをお話しします。
今回は長男のこと。
長男、小学5年生。
ここではジョージと呼ばせてください。
ちょっと賢くて、ちょっとお茶目で、ちょっとイタズラっ子な、おさるのジョージみたいな長男。
彼を紹介するのに欠かせないキーワードは鉄道と本。
こちらが与えたわけでも無いのに、
気付けばトーマスの本を指差し、
プラレールをおねだりする様になっていたジョージ。
5年生になった今はNゲージを集め始め、
誕生日プレゼントは特急に乗ってお出かけすること。
好きな食べ物は駅のホームの立ち食い蕎麦屋で食べるきつねうどん。
5年生になった今も鉄道に関わる職に就きたいと話す彼の一途さには感服するばかりです。
そして、ジョージは本の虫でもあります。
小さい頃から本棚の前で正座してひたすら本を読み漁る子でした。
それは今も変わりません。
鉄道は勿論、歴史、法律、生き物、ミステリー、小説、学習漫画、コミックも
ジャンル問わず何でもござれなジョージ。
本の虫とは、を体現した出来事がありました。
2年前、次男のプールを一緒に見学していた時です。
弟の泳ぐ姿を見飽きたジョージは
「あー暇だなー本でも持ってくれば良かったなー」なんて文句を垂れていました。
しかし、突然静かになったので振り返ると
トレーニング雑誌を読み耽るジョージ。
ボディメイクや食事のHow to、ボディビル大会の成績…
そんな雑誌を小学3年生が真面目な顔して読む姿が今も目に焼き付いています。
「そんな本読んで面白いの?」読書初心者の私は聞きました。
ジョージの回答は「面白いか分からないから読んでみるんだよ」
これが本の虫の素晴らしさ。
その読み物を通して自分の幅を広げてるんだと感じました。
そんなジョージはいよいよ6年生。
中学受験が待っています。
その歩みも少しずつお話出来ればと思っています。