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「いつか」を迎えに。by尾関

ならやら尾関元規は熱く語っていた

何を熱く語っていたのかって?

今週から始まる3学期通常授業についてである。

中3の3学期は、全ての授業が模試形式にかわる。

冬期講習までで、中3の学習内容は全部終えているからね。

時間割はこんな感じ。
火 英・社
金 数・理
土 国
※その他、土日には直前講習を実施。

毎回の授業で岐阜県入試にそっくりのテストを行い、点数が出る。

予想問題の模試を受けまくれるうえに、プロのテクニック満載の解説授業が受けらるスペシャルな内容。

その授業を活かし、生徒達は、「答案作成能力」を上げて行くのである。

「火曜日にやった模試は翌日水曜日には全部やり直しをしろよ!!直しは時間をかければいいってもんじゃない。5時間かけて僕が伝えた内容なんて頭に入らないだろ。僕が3分で話したこと、それが案外いつまでも心に残っていたりするものなんだ。勉強だって同じだろ。何時間もかけて直したテストより、時間を決めて1時間くらいで直したテストが、君の印象に残るんだ。テスト直しの時間は、時間を決めてやるように。」

そんな言葉に、早速何人もの目に炎がともっている。←これをホワイトボード前から見れるのが、先生の特権である。まさにホワイトボード前から見る皆、絶景。

「火曜の英・社の直しをして、反省し、その反省を活かして、次の直前講習での英・社の模試で、一点でもいいから点数を上げるんだ。その積み重ねが、君を合格に連れていく。ここからの40日間は答案作成能力を上げることに全精力を傾けるんだ。」

この言葉に、みんなの瞳が輝いていく。

本当に先生っていう仕事は最高だね。自分の一言で、生徒の行動が変わり、ひいては、生徒の未来を変えてあげることだってできるんだから。

さらに続く僕の理論訓示(笑)

「いつか」って言葉あるやんね。ついつい思いたくなっちゃうよね。「いつか」きっとできるようになる、「いつか」きっと成長する、ってね。

本当にその「いつか」は誰にでも平等にやってくるんだろうか?

かつての生徒が言っていた印象的な言葉がある。

「いつか」は向こうからやってはこない。だから「いつか」を自分で迎えに行く!!

そんな意気込みで勉強し、大きな成長を遂げ、志望校に合格していった生徒がいる。

君たちも、「いつか」を、まだかなまだかな~なんて待っていないで、欲しくてたまらない「いつか」を、自分自身で迎えに行く、そんな勉強をしろよ。

ってことで、せっかく塾に来た、今日この時間を「活かす」んだ!!

そんな僕の激熱エールから始まった今日の勉強。

心なしか、自習室の空気感、そして授業の空気感がいつもにも増して、いい感じだったこの土日。

チェックノートに「模試形式で、答案作成能力があげられる授業が受けられてよかった。」なんて書いてくれている生徒もしたしね。

みんなの得点力を爆上げする、スペシャルな3学期の始まり始まりである。

みんなで合格しようね!!




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