僕のこだわりは「動機付け」である。by尾関
正月特訓&正月休みが終わり2025年の長森校始動!!
1/5の朝「おはようごさいます!!」って元気にやってくる中3生達。
正月特訓中は全く顔を観なかった生徒が何人もいるので、なんだか久しぶりの再会がうれしい感じ。
ってことで朝のHR
僕「学年末テストまであと3日。されど3日だ。限られた時間をフルで活かすように!!」
なんて新年早々僕がテンション高めに飛ばす檄を、ガバチッッッって感じで受けとめる生徒達。
そんな生徒達の姿に、正月そうそう僕は舌好調(笑)
「数学は、三角形と比の定理、角の二等分線と比の定理、中点連結定理、円周角の定理、三平方の定理、こいつらを平行線の錯角・同位角ばりに使いこなせなきゃ、上位高校合格は無理だ。」
ぴんと張りつめる空気感・・・
「英語にしたってそうだろ。後置修飾三兄弟(生徒達が頭の中で整理しやすいよう僕が勝手に呼んでる呼び方)、関係代名詞、間接疑問文、仮定法、ここがあやふやだと、長文が読めない。長文が読めないってつらいよね。だって公立入試は英作能力を問う問題は約20点分、残りの80点分は英語を読んだり、聞いたりして考える問題だからね。」
さらにぴぃ~んと張りつめる空気(笑)
「おまけに社会。社会の入試は三分の一が歴史、三分の一が地理、三分の一が公民だ。今回のテスト範囲は公民がメインだろ。この学年末テストっていう"きっかけ"をつかって、公民を完璧にしたら、憧れの高校に合格する可能性は爆上がりなんじゃないか。」
やってやるぜという空気感が生徒達から沸き起こってる(笑)
これで「動機付け」はバッチシ。
やっぱさ~「やんなきゃいけない」って思わせるのも大事だけれど、「やんなきゃいけない」って思って行動できるようになったら、次に目指すのは、「したい」と思って取り組むことだって僕は思っている。
やんなきゃいけない、あんなことやそんなことやこんなことに、「したい」取り組ませてあげたいものである。
さ、理論訓示も終わったし、あとは、生徒達がガツガツ勉強し、僕たち講師が質問対応や「欲しいです」っていうプリントで、ガッチリサポートしてあげれば、完璧やん♪
早速自習室に散っていき、学年末テストに向けて全員がガツガツ勉強を始めいている。
自習室でひたすら動く、手・手・手・手・手。
どんどん埋まる質問予約表。
イイネ。この空気感。
午後は冬期講習の授業最終回
菱田先生、後藤先生も、冬期講習最終回の授業を展開。
講師の本気と生徒の本気が交差する最高の空気感で幕を開けた、2025年長森校の初日。
そんなみんなを眺めながら長森校も嬉しそう←これ比喩ね。
おまけ
そんな受験生に触発されてか、お弁当を持って自習に来ている中1&中2も・・・
いい伝統がちゃんと受け継がれていて、2025年もみんなといい校舎が作れそうで、正月そうそういい気分の尾関規であった。
お土産ありがとうのコーナー
長森校に入ってくれて授業の受け方の面で大きく成長してきたこの生徒。楽しそうに塾に通ってくれている姿が僕はすごくうれしい。一歩一歩一緒に力を伸ばしていこうね!