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「十の位を上米の制」by尾関
絶賛受験対策&定期テスト対策中の志門塾長森校に4代将軍尾関元規からとあるおふれがだされた。
その名も「十の位を上米の制」である。
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テスト対策中の中1&中2の皆は、学年末テストという、この1年のラスボスとの闘いに向けて日々努力中である。
そんな中1&中2には
「自己ベスト更新は、来年度、新学年になってからの初めてのテストまでとっておこう。今回のテストは範囲も広く、難しい単元もあるから、各科目、前回のテストよりも数点余分にとって、十の位を上げよう。例えば、君が前回65点だったのなら、71点でいい。70点台の科目が多かったのなら、90点を目指さなくていいから、70点台をなくして、80点台を取ればいい。」
と伝えている。
対策授業で、自習室で、十の位を上げるんだと勉強に励む中1&中2。
一方中3には、
「第7回岐阜模試の点数を見て、本当の受験校を決めていく子もいることだろう。今まだ自分が受験したい高校の点数まで到達していない君も焦るな。各高校、第7回岐阜模試で何点を取ればいいのかという目安を掲示してあるのを見てもわかるように、5教科全ての十の位の点数を上げることで、安心して受験ができる高校のランクが変わるんだ。100点を目指すんじゃない。十の位を一つ上げることを目標に頑張れ。」
と伝えている。
一週間で5科目分の模試ができ、500点満点で点数を出していく、模試形式での授業に切り替わっているので、生徒達は毎週の模試で前回よりも1点でも多く点数を取ること、
そして各科目の十の位を上げて行くことに挑戦中である。
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毎日出してもらっているチェックノートにも「前回よりも点数とれました!!」「10の位が変わりました!!」「ミスがなければ前回よりもいい点だったのに(涙)」などなどの言葉が躍る。
みんな答案作成能力、自分の頑張りを点数として「見える化」する大作戦実施中の長森校。
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毎週毎週の模試の点数はこの記録用紙に書いてもらい、週1回のmini懇談で新たな勉強の指令や、次は合計〇〇〇点とれよっていう指令を出し、生徒達を合格へ歩ませていく。
毎年年明けのこの期間で、生徒達は得点力を大幅に上げて、行きたい高校に合格していくのである。
生徒達全員の夢と、僕ら長森校講師全員の夢が叶うよう、全力で取り組んでいく3学期。
大変だけれど、充実していて、やりがいに満ち溢れている日々。
終わっちゃったら帰ってこられないからね。
どうして〇〇しなかったんだろう。だなんて生徒に思わせないように、
どうして〇〇してあげられなかったんだろう。なんで僕ら講師思うことのないように、
お互い、今できること、今しかできないこと、を思いっきり頑張ろう!!