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君とシャニムニ踊れたら 第1話 あとがたり


 これまでのまとめはこちらとなっております。読んで貰えると嬉しいです。

 今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 最初、この小説を書いている際、泣きながら、書いた記憶が強いです。それ位、感情を込めて、書いてたはずなんですけど、次第に泣けなくなってしまい、これでいいのか?という葛藤に襲われました。
 創作物はそれ位の感情をぶつけないといけないのかな?と思う気持ちなんですけど、嫌な慣れなのかとも思ったりするので、正解は無いのかもしれませんね。

 僕自身、根暗なんで、明るい人間を描くのは、きっつい時があります。
 今までの人生経験を投影させ、出来得る限りの明るい子を描こうとは心がけてはいるんですけど、未だに暁晴那と言う人間の本質が見えてないような気がします。
 バカみたいに明るい訳でも無く、何処かドライで、情緒が滅茶苦茶な子なんですけど、僕としては書いてて、楽しい気分になる子です。
 僕の中の希望みたいな子です。この子がいれば、大丈夫と思える子で、ダメだった時でも、誰かが助けてくれるようなそんな存在です。

 こんな酷い世の中であっても、きっと、誰かが助けてくれる。
 この作品に於ける希望を一心に背負っていると言っても、過言ではないのが、暁晴那なんです。
 その分、背負わなくていいものばかり、背負うこととなり、責任感も強いだけに、書いていて、辛くなる時もあります。
 何度も何度も書き直し、ようやく辿り着いたのが、今なので、どうか、暖かい目で見守って頂けると嬉しいです。

 最後になりましたが、ここまで読んでくれた貴方はスキ、応援コメント、フォロー、お待ちしてます。

それでは!


 


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