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キミとシャニムニ踊れたら プロローグあとがたり

 キミとシャニムニ踊れたら、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
 予てより、小説を書きたかった僕としては、これが初めての小説となっております。
 昔から小説を書きたいと考えていたんですけど、話が何度も崩壊し、全くまとまらなくて、結果として、今に至ります。

 昔から色々考えるのが、好きなんですけど、それを言語化するのが、ヘタで今頃になって、ようやく形に出来た次第です。
 本当に書けば書くほど、ズレは生じるし、軸はブレそうになり、修正したりしてとようやく形になったのが、この物語でした。

 この作品が伝えたいことは色々あるような気もしますが、無いような気がします。
 今の時代、ジェンダーフリーやコンプライアンス、社会に反した発言によるネットでの炎上、差別や貧困等、様々な社会情勢に伴い、メッセージ性の強い作品が溢れています。
 それを蔑ろにしたい訳でも、馬鹿にしたい訳でもありませんが、窮屈に感じてしまう時があります。
 押し付けがましいと言われたら、其処までなんですけど、この作品は自由にやってるつもりです。
 何かしらの意図や社会風刺がしたいとか、そういう作品ではありません。

 本当に人間が出来ることって、限られていて、やれることがあるとするなら、頑張る以外、無いんだなと考えてしまいます。
 予防線を貼っていると言われたら、それまでなんですけど、僕としても、この作品を通して、誰かの何かが、届くことを願っています。

 作品内の話はおいおいして行こうと思います。

 最後になりましたが、これからも、応援して貰えると嬉しいです。
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