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神社旅 上げ馬神事 猪名部神社編

さて、やってきましたのは、三重県員弁郡東員町にある猪名部神社です。
今ではいなべ市や員弁ですが猪名部氏は
法隆寺、東大寺、石山寺などを建立され、世界文化遺産を生み出した名工として猪名部は優れ礎の神としても有名なようです。
お天気も良く心も洗われます😎
猪名部神社でも、上げ馬神事が行われていまして、その歴史は多度大社よりも古く少なくとも鎌倉時代からは続いていたそうです。
近年はコロナや動物愛護団体からの苦情などで、開催が危ぶまれていますね。
少し日にちの経ちました🥕がお供えされおりますw
少し変わった石壁だなと思い、境内を進むと
上げ馬神事では多度大社の方で15年間で4頭の馬が殺処分されたとのことで、近年問題となってきておりますが、ここ猪名部神社では馬が亡くなるような問題は起きていないそうです。
展望台も少し整備され、馬が駆け上がってこれるような長い直線がわかります。
下の方から見るとこんな感じですね。
私の地元でも町内会への未加入や、地元神社への協賛などが減って来ているそうですが、
時代の変化に合わせつつもうまく伝統や文化を継承していけるといいですね。
猪名部神社の由緒になります。
神社までの道は細い部分もありますが、境内の敷地はそこそこ広く
色々な建物がありました。
石垣が綺麗に積まれておりましたので一枚
竈門があったり
どんぐりが落ちていたり
またこちらは、
織田信長の侵攻の際に難を逃れたようです。

次回予告『東員町に何があんねん!三重旅 東員町編』

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