株価急落時に“買い”優勢、本当?〜記事から考える〜第9回
この記事によると、8月初旬に株式市場が急落したとき、日本の少額投資非課税制度(NISA)利用者たちの多くは売却よりも買い増しを選んでいたことが読み取れます。
8月2日の株価暴落は私たちの業界でもかなり話題になりました。
そしてさらに8月5日に株価暴落…
このような状況下で驚きなのが、日経平均株価が大幅に下落した8月5日には、株の買い付け額が売却額の約2倍に達しました。
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投資の基本だが、今まではここでテンパっていたお客様が多かったような気がします。
新NISAの影響で投資に関する基礎知識が日本人に根付いてきたのか、これから市場を注視していかないと、と思いました。
短期的な市場の変動に動じず、長期的な視野で資産を増やそうとする姿勢は、今までにない動きなので、今後どうなるか楽しみです。