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ホモデウス下巻要約(第二部つづき)
“下巻”
第二部テクノロジーとサピエンスの未来
第6章 現代の契約
人間はみな取り決めを結ぶ
契約:人間は力と引き換えに意味を放棄することに同意する
近代に入るまでは人間は何らかの宇宙の構想の中で役割を担っていると信じられていた
近代以前の人間は力を放棄するのと引き換えに自分の人生が意味を獲得できると信じていた
E.g.戦争などに見舞われても、神か自然の摂理の手になる壮大な
サピエンス全史要約(上巻第一部)
サピエンス全史
第1部 認知革命
第1章
唯一生き延びた人類種
3つの革命
①約7万年前 認知革命
②約1万2000年前 農業革命
③約500年前 科学革命
火の獲得⇨腸の退化⇨脳の進化
第2章 虚構が協力を可能にした
8万年前まではネアンデルタール人にサピエンスは負けていた
⇨認知革命:新しい思考と意思疎通の方法の獲得
言語は噂話から発達し
単に想像するだけでなく、集
サピエンス全史要約(上巻第二部)
第2部 農業革命
第5章 農耕がもたらした繁栄と悲劇
現在摂取するカロリーの9割以上は
小麦、稲、とうもろこし、じゃがいも、キビ、大麦に依存する
様々な形でおのおのの地域で独立して農耕は発達した
狩猟採集生活から農耕生活に以降するにあたり、平均的な
農民の生活水準は狩猟採集民族を下回った
大量の食料確保により人口爆発と飽食のエリート層が生まれた
小麦を世話することにより
サピエンス全史(上巻第三部)
第3部 人類の統一
第9章 統一へ向かう世界
文化:人工的な本能のネットワーク
認知的不協和が文化の原動力であり、種の創造と活力の根源
e.g.自由と平等
世界の統一
地政学制度(国家という単位で分割されていること)、経済制度(資本主義)
法制度(人権と国際法)、科学制度(原子構造などの見解の一致)
紀元前1000年に普遍的秩序なる3つ登場
①貨幣(経済的なもの)
②帝国
ホモデウス上巻要約(冒頭•第一部)
第1章 人類が新たに取り組むべきこと
今までの課題:飢餓・疫病・戦争
今後の課題:どのように身を処すればいいのか
今までの課題の整理
・生物学的貧困線
⇨セーフティーネットによりかつてとは比べものにはならないほど回復し、
現在では過食による死亡が遙かに上回っている
2014年 過食の人21億人、栄養不足の人8億5000万人
・見えない大軍団
中世ヨーロッパの黒死病
天然痘
インフ
ホモデウス上巻要約(第二部)
第2部 ホモ・サピエンスが世界に意味を与える
第4章 物語の語り手
狼やチンパンジーなどの動物
⇨二重の現実:客観的なものと主観的なものの中で生きる
サピエンス
⇨三重の現実:上記い加えて神々や国家、企業の中で生きる
人間は自分たちが歴史を作ると考える
⇨しかし、人間は虚構の物語のウェブを中心に展開
個々の能力は石器時代から変わらずむしろ衰えたが、
物語のウェブはますます強
ホモデウス要約(第三部)
第3部 ホモ・サピエンスによる制御が不能になる
人間はこの世界を動かし、それに意味を与え続けることができるか?
それに意味を与えて続けることができるか?
バイオテクノロジーとAIは人間至上主義をどのように脅かすのか?
だれが人類のあとを継ぎ、どんな新宗教が人間至上主義に取って代わる可能性があるのか?
第8章 研究室の時限爆弾
2016年の世界は個人主義と人権と自由市場という自由主