I'm not engineer, I'm not leader, I'm ...
あなたは「VR関係のお仕事」と聞くと何を思い浮かべますか?
デバイス開発、アプリケーション開発、あるいはVtuberの環境構築などもあるかもしれませんね。いずれにせよ大抵はエンジニア職を思い浮かべるのではないでしょうか
2019年9月現在だとVtuberのライブやファッションショーなどのリアルイベントが多数開催されていますし、現在のVRソーシャル大手のVRChat内のコミュニティにおいても有志のユーザーによるクオリティの高いイベントが日夜行われていて、そこでは様々な優秀な技術者やクリエイターの方が活躍されています
また、そういったイベントを行う上で夢を掲げてみんなを引っ張っていくリーダーの存在も欠かせないところでしょう。一見荒唐無稽に見えるような目標を実現できると語り、皆を奮い立たせる姿には直接的な繋がりがないとしても勇気を貰えます
さて、では私は?
私はそのどちらでもありません
誰かを引っ張っていけるカリスマも
誰も見たことがないものを作り出す魔法のような技術も
想像したものを形にする実装力も
そのいずれも持っていません。少なくとも、今はまだ。
ならば私は何をしている人なのか。
簡潔にいうならば、彼らが活躍する舞台を思い描く人といったところでしょうか。所謂プラットフォーマーというやつの中の人です
ざっくりとした経歴としては
~2017年12月:諸事情により無職。技術どころかVRもほとんど知らない状態
2017年12月末:ねこますショックでVRに興味を持つ
2018年4月:某ネットコンテンツ企業のVR事業部に入社
2018年4月~:Vtuberの番組制作の現場オペレーション等
それで今は会社とか所属部署とかが変わってまた別のことをやっているわけですがその辺はまあまだ書けない部分なので書けるようになったらその時に
とまあ見て分かる通り特筆するスキルがあるわけでもない驚くほど普通の人です。
興味がある分野はTRPG、演劇、心理学、VR辺り。一応ある程度のオタクカルチャー系の趣味は広く浅く通ってきてます
ちなみに今の一番の自慢はVR分野においては質・数ともにトップクラスのエンジニアチームと一緒に働いていること。あとは人を見る目があるのか「この人凄いなー」って思った人はだいたい伸びてることですね!
まあそんな強い人に囲まれているので割としょっちゅう「自分がここにいる意味はなんだろうなー」とか「自分に出来ることはなにかなー」と考えてます
最近のこれに対する答えは「星の輝きを見つけて広めること」なのかなって
私にとって自分の世界を思い描いて表現として形に出来る人って私にとっては星みたいなもので、正直憧れの対象なんですよね。その中でも特に『物語』を生み出せる人っていうのはある意味私が最も焦がれているもので、そういった人たちは尊敬してますし、評価されて欲しいって願ってます
だからきっと私に出来ることはそういった人たちがより評価されるためにはどうすればいいか考えて行動すること、そのための舞台を整えることなのだと結論付けてます
私の好きな表現をするなら「ストーリーテラー」もしくは「吟遊詩人」辺りが目指すところに近いですかね
まあなので、ここに書くことも私自身のことよりも圧倒的に私が見てきたものの話が多くなると思います
こういった活動が星々が輝きを増して人々に見つけられるのに僅かでも役に立てばと願いつつ書いていければ
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