基本戦術
文字は記録のため、記録は伝えるためにある。
僕は伝えることがあるから、こうして文字媒体を使っている。
ただ、多くの人に目にして欲しいとか、そのような思いは全くない。
モチベーションなど無用なところでやっている。
今回は、魚の釣り方。
メインレースで展開しているものと同様、条件に合う場所に釣り糸を垂らすことで釣果は上がるはずだ。
こういう本質的なことをほとんどの人は知らない。
これを目にする人には、きっといいことがあるだろう。
先週日曜の東京競馬、8レース以降の出馬表を騎手だけにしたもの。
色付きの8,9,10レース。
色付き部を確認して欲しい。
太字はお金になったことを示す。(以下、同)
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これは9,10,11レース。
同じく、見ての通りである。
どんなところに魚がいるだろうか。
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そして、10,11,12レース。
直感的にしっくりこない。
これまでとは色付き部の形状が、ちょっと違うことに気が付く。
形状が乱れているのは12レースだということも分かるだろう。
ここで、最初の画像に戻り、
10,12,16,18,16
これが何であるかを確認してもらいたい。
そう、出走頭数である。
それは違う数字を並べてきたが、12レースで数字が被った。
10レースと12レースは同頭数ということである。
これを踏まえた上で、先ほどの10,11,12レースをもう一度確認する。
視覚としては何も変わらないが、形状の乱れている12レースは10レースと頭数が揃っていることを今度は認識している。
12レースをズラせばいい。
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12レースを裏ゲート基準にズラしたものである。
そこには違和感のない、見覚えのある形状だ。
魚がいるのはどういうところだろうか。
同じ形状なら必ず馬券になるわけではなく、外れることは当然にある。
これも方法の1つにすぎないからだ。
他のパターンを使うこともあるし、全く気付いていないことをやられてる可能性もあるだろう。
ただ今回の方法は、ある出馬表の不思議と大きく関係することから本質的なものであると思っている。
以上
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