優駿牝馬
桜花賞を12番で勝ったステレンボッシュが裏12に配置された。
そして、対角にはチェルヴィニア。
1,2番人気が対角に配置されたことになる。
先週ヴィクトリアマイルにおいても確認している【1,2番人気の対角配置】。
最低でもどちらかは馬券にするという胴元の意思表示。
まして阪神JF、桜花賞の1着であれば、まず不発ということのない±07ゲートであろう。
阪神JF 07-06-10(裏12-13-09)
桜花賞 12-09-11(裏07-10-18)
世代最初の牝馬限定重賞、アルテミスS。
昨年10月28日の東京で幕を開けた3歳牝馬路線は、
本日5月18日、東京の優駿牝馬でクライマックスを迎える。
どちらも暦の干支が「未」なのは偶然だろうか。
未の日に行われたオープニングの1着。
裏07木村厩舎/ルメール
これが当路線の、未の日のエンディングを飾るものと思う。
先週のヴィクトリアマイル。
裏21ゲート高野厩舎の一致に再現元の可能性をみる。
隣の武豊一致はそれを裏付けはしないか。
昨日の東京9レース、カーネーションC。
これも±07木村厩舎/ルメール。
チューリップ賞も素敵だ。
とにかく徹底して裏07にキムルメを配置していることが分かると思う。
10レースのエアグルーヴCは、その配列から優駿牝馬のセットである可能性が高い。
10レースの1着★を確認されたし。
当日からの示唆をもう一つ挙げておく。
東京9レース、フリーウェイS。
ここも裏07木村厩舎。
隣に武豊、そして、±12にルメールという構図。
先に触れたように昨日土曜日の東京9レース、カーネーションCは裏07木村/ルメールが1着だった。
11頭立ての裏07だった。
これは05番。つまり、16番木村/ルメールの1着ということである。
そして、昨日のメイン。
11レースのメイSを勝ったのは、16番木村/ルメールだったのである。
9レースと11レースは、【16番木村厩舎/ルメール】の1着で揃えたわけだ。
今日は12番ルメールで揃える可能性がある。
阪神JF 07-06-10(裏12-13-09)
桜花賞 12-09-11(裏07-10-08)
±07ゲートからの接触目となっている。
07 vs 12
十分にありえる対角ゾロ目と考えている。
最後に。
ステレンボッシュの持つ阪神JF2着、桜花賞1着の戦績を刻んだ例が2000年以降で3回ある。
2002年アローキャリー
2014年ハープスター
2015年レッツゴードンキ
このうち、アローキャリーは優駿牝馬未出走。
阪神JF 16-11-04(裏03-08-15)
桜花賞 06-07-01(裏13-12-18)
上記のように、阪神JF2着→桜花賞1着の過程で共通ゲートを伴わなかったレッツゴードンキは、優駿牝馬に出走したが着外に終わった。
一方、ハープスターはどうだったか。
阪神JF 08-10-06(裏11-09-13) 2着
桜花賞 18-12-10(裏01-07-09) 1着
オークス 09-10-05(裏10-09-14) 2着 ゾロ目
共通ゲート±10を伴い、優駿牝馬でもお金になった。
この時、お金になった馬は以下である。
阪神JF
1着レッドリヴェール
2着ハープスター
桜花賞
1着ハープスター
2着レッドリヴェール
3着ヌーヴォレコルト
優駿牝馬
1着ヌーヴォレコルト
2着ハープスター
そして、今年である。
阪神JF 07-06-10(裏12-13-09)
1着アスコリピチェーノ
2着ステレンボッシュ
桜花賞 12-09-11(裏07-10-08)
1着ステレンボッシュ
2着アスコリピチェーノ
3着ライトバック
ハープスターと酷似するステレンボッシュである。
ゾロ目のハープスターに対して、対角ゾロ目のステレンボッシュとならないか。
ヌーヴォレコルト型のライトバック。
共通出目の10番。
そして、木村厩舎の隣で存在感を放つ武豊。
菊沢厩舎、石川ともに配置のいい05番も気に掛かっている。
07-12- 05,10,13,14
こんな感じを予定している。