仕留め損ねる 



同じことを繰り返すゲームと同じ失敗を繰り返す男。

三部作が基本であり、フォーカスが明解なことから絶好の勝負処だった北九州記念。

僕は以下の馬券で勝負した。

単勝12
枠連6-6
馬単12→11
ワイド11-12


12番からのゾロ目狙いだった。

当然、裏12ゲートは買わなければならないし、買うことは容易なのであるが、なぜかそれが出来ない。


前の小倉10レースで(メイン11番騎乗の)団野が1着したことで、幸いにも勝負金額を抑えることはできた。

ここで、「ならば対角ゾロ目を。」

これができないのである。
もはや頻出のシーン。

そして、逃した魚は大きかった。


愛知杯 14頭【小倉代替】
12-03-02(裏03-12-13)    対角ゾロ目

小倉大賞典 16頭
12-11-09(裏05-06-08)  枠6-6    ゾロ目




斯かる足跡を残していた今年の【小倉開催ハンデ重賞】

ここからの、北九州記念は【12番からのゾロ目】狙いだった。


北九州記念 18頭
12-16-07(裏07-03-12)    

ワイド 07-12  13370円  対角ゾロ目



12番からの対角ゾロ目でワイド万馬券。



【小倉開催ハンデ重賞】は7月21日の中京記念を残す。

愛知杯=12ゲートから対角ゾロ目
小倉大賞典=12ゲートから枠連ゾロ目
北九州記念=12ゲートからワイド対角ゾロ目

三部作が完成したのだから同様にはいかないだろうが、ゲートかゾロ目、どちらかでの統制に期待したい。




なお、北九州記念であるが、昨年の番組上の同位置(ラジオNIKKEIと同日開催)はCBC賞であった。

そして、今年のCBC賞は昨年の番組上の北九州記念の位置(札幌記念と同日開催)となっている。

つまり、【番組の入れ替え】である。



このケースにおいては、1着位置の継承が基本となることを確認しておきたい。

2023年 CBC賞 12頭
枠7-4-5      10-04-06(裏03-09-07)

今年のCBC賞は、昨年の北九州記念1着位置±15,4を起用するはずだ。











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